• IMG20210816164741
  • p2
  • p3
  • p4
  • Sierra Exif JPEG
  • IMG_ii2jj1
  • p7
  • Sierra Exif JPEG

☆ なんだー??? ☆



いきなし

海外からメールきたよ!

USAね。


やっぱ海外のチューニングカーはいいよねぇ~


日本はツマランから、皆さん海外レースでんな(爆)

昔、エビスのナイターで一緒に走っていたマシンも出てるし~


海外のチューンドマシンはかっこいいねぇ




実はオイラも。。。(笑)

コレを睨んで、S15を作っていたんですね。

総予算はフェラーリ2台分で。。。
(だからフェラーリ買わなかったのよー/1台は嫁さんに却下された。。。)

しかもメーカーさんとのコラボもしていたし。。。



なのに・・・お話は、おじゃんになってしまい。。。

ただ今、何をして遊ぼうか悩みちゅう。


ぶっちゃけ、いざやろうと思うのと車が思い浮かばん。


動画に出てくる34Rもかっこいいなぁーとは思うが。

34でイク?

それとも33復活させる?


いかんせん

うちのポリシーは市販パーツで、どこまでレーシングカーになれるのか???

あくまでナンバー付きとナンバー無しの2台体制だったんだけどね。





S15の場合は、S14ですでにブーストアップTC2000/2秒台が出ていたので、
ドンガラ軽量、エアロ付きのS15で分切りを自らのドライブで頑張って

それが出来たら、究極のタイヤの空気圧よりも高いブーストで、アタック仕様を考えていたのだ。


実は、その予定の2基目のエンジンも用意してあった。

タービンだけは、まだあるので、エンジンは作れるかな???

やっぱタービンは IHI でちょ♪


ご近所のSHOPさんでは、今年350PSでTC2000の分ギリ狙っているみたい。
おいらと同じこと考えていたんですね。
(でもおいらは、ノーマルタービンでやりたかった)


それはなぜか???


いかんせんパワーウォーズになると、お客さんの負担がデカ過ぎる。

あくまでどこまでローコストで、効率よくマシンを仕上げるのか???

このバランスが非常に大事。


だからオイラも、まずはローコストチューンでどこまでいけるのか???

コレを追求しないことには次には進めん。




単純にS14時代は、常連さんならお分かりでしょうが、

実は嫁のS14

嫁号なので、所詮は・・・お買いモノ仕様なのだ。

なので豪華装備はバッチリだし軽量化も無いし、ウィングもない。

ほんとノーマルタービンのブーストアップで、エアロの力を借りずに
メカニカルグリップだけで、筑波を2秒台、エビス東で4秒台。

ドリンクホルダー付いてMD聞けて・・・

ほんと普通の車。

でも意外と見た目がよくて、嫁いわく勝手に写真撮られてって(笑)


でも考えてみれば、そのままS14でやればいいじゃんって思うでしょ。


パワー出してタイムが出てきた時の悩みはミッション。。。

本来、ブーストアップぐらいでは壊れないはずのミッションが、

いかんせんブーストアップで、いとも簡単に3速がブローする。


いやはや参りましたよ。

そんなにパワー?馬力出ていたのか?


そりゃ確かにD1ドライバーが運転してビックリしていた話もあったけど。。。

でも新車から付いてたノーマルタービンのブースト1.2キロでっせ(笑)

大体燃料計算では330PSぐらい。

空吹かしでブースト0.5キロぐらいかかる、スーパーレスポンス仕様(笑)


こんなもんでブローしていたら話しにならん。


ってことで、
たまたまS15のホワイトボディーを手に入れたので、

そのまま強化6速が出ているS15にスイッチしたのだ。


まぁ~その後、S14は次のオーナーのとこいってもミッションブローしちゃったんだよね。
ドリフトだから、大丈夫だと思っていたのにー

やまり甘くはないねぇ~




散々SRはやりつくして、現在のS15の強化ミッションでは、

HPIのnismoベースの強化6速に・・・
更にF1のWPCと同じ加工を、ギヤ自体に加工しています。

しかも6速のギヤ比も変えて富士仕様も完成。

このミッションには、キチンとしたオイルサブタンクも設定してオイル規定容量増しもOK!

ほんとはミッションクーラーといきたいとこですが、さすがに予算がね。

c7f7c6d2.jpg























コレに伴い、究極のミッションオイルを作らないとということで、

100%化学合成 75w-160 という究極のミッションオイル完成!

しかも市販で増えてきた75w-140よりも、
実際に直接製作をお願いしたので、販売価格は通常の市販品のほぼ半額。

すでにサーキットテストも終わり大絶賛されています。



いやはや、ひとつのことやるのに、たくさん手間がかかりますなぁ~


ほんとチューニングなんて、こういう手間の繰り返し。

そこで生まれる事実、結果がノウハウになるんですね。

ほんと量販店レベルで部品を付けだけでは結果は出ません。
(最近多いです、アレとコレ付けてサーキット何秒出ますか?みたいな人)


例えば、同じ車高調でも綿密に調整しながら取り付けるのと、

ただ単に取り付けるだけでは、足の性格、跳ねたり突き上げたりなど
ほんと良くも悪くも簡単になります。

でもほとんどは、この違いが分からずに取り付けをしてしまっているところがほとんど。

何をするにもノウハウと結果が命です。


ミッション壊れて、諦めるだけでは前には進みません。

それと同じ。

とにかく調整して、走ってみて、初めて自分の車の本質が見えてくる。


たーだ。。。

ダメな状態でいくら走っても、それは全くの無駄。



昔いましたね。

ショックが抜けているのも関わらず、どうにかしてという人。

ショックが抜けているのにアライメントではごまかせません(笑)

結果、案の定ドンドンタイムが下がる。


そりゃショックオーバーホールすれば、一気にタイムは上がりますね。


その逆の人もいました。

タイムが出ないのは、ショックが抜けてるからだって(笑)

そんなしょっちゅうオーバーホールしても、なにも変わらんって(笑)

結果、タイムは変わらず。



双方に言える事はひとつ。

自分の車の本来の本質が見えていない。

自分の車の状態が自分自身が分からないから、本末転倒なことをしてしまう。

必要なことをやらずに、不必要なことばかりする。



結果、よくなるはずがない。

モノに頼ろうとするんだけど、その方向性が違う時。。。

そりゃ、うまくいかん(笑)


よくありがちなのは、足がダメなのに、
ハイグリップタイヤを履いてしまうケース。

足が追いついていないのに、ハイグリップタイヤを履いてしまうと
逆に高速コーナーでどっかにいってしまう。。。サヨナラ~


まずは、とにかく走りこんで、自分の車の状態を把握できることが一番です。

おいらS14仕上げた時は、コレの繰り返し。

ブレーキバランス変えたら失敗したし、タイヤ替えただけでもタイムが落ちた。

元々ブレーキバランスは変更していて、いいタイムが出ていたのに、
欲が出て、更に調整したら、全く曲がらず(笑)

欲が出てタイヤ替えたら、一気にバランスが崩れておしまい(笑)


ベストバランスって、ほんとピンポイントなんですね。

この状態をセットアップするためには、走ってうまくならないとね。


おっさんの独り言だす。


 

 あー眠い。。。