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整備手帳

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この前・・・

整備手帳に
『簡単吸気チューン』なるものを書いてみた。





そしたらアクセス数がすごい!

あっという間に、3000くらいいっているのではなかろうか(笑)

しかも、その後のいろんなところの整備手帳見たら、
同じ作業をしている人が続出(笑)

是非是非、ガンガンやってください。

ただ、文章はおいらと同じ文章載せるのはやめてください(爆)


と言ってみても、やっていることは、『基本中の基本』の内容。

大昔から当たり前のようにやっていた手法。。。


なので、ある程度は書きましたが、本当に効果がある
さらに良くなる事については、書いておりません(ニヤリ)

あくまでもこの辺は、チューニングノウハウですので、
皆さんで試行錯誤して、良い結果を見つけ出して見てください。

ちなみにうちのお客さんの仕事として受けたやつには、もちろんノウハウ満載です。



よく言われることですが、同じパーツを付ければ、
すべて同じ性能が出ると思っている人がたくさんいますが、それは間違いです。

ひとつのパーツを組むのに、チューニングするのにもノウハウが、
誰がどのように組むかによって、性能、品質、耐久性がもろに違ってきます。

これがSHOPさんと量販店との違いなんですね。


時間との勝負の量販店とは違い、内容で勝負するのが専門SHOPさん。

おいらも尊敬するSHOPさんもありますし、
そのSHOPさんに負けないように、性能で勝つ気でチューニングします。


たとえば、同じクラッチを組んでも、
クラッチが重いのもあれば、非常に軽くて乗りやすいのもある。

これって組み方の差ですよね。

おいらは、よそさんの仕事レベルをクラッチの組み方で時々判断します。
(クラッチは作業の基本中の基本ですから)


足回りもそう。

組み方によって、じぇんじぇん違う足になる。
そして、取るアライメント。

ノーマル車高で街乗り仕様でいくなら、純正アライメントが一番。

ただローダウンや、走り方によって純正アライメントでは通用しません。


その車の状態、走り方に合わした総合的に判断できるノウハウが必要。

量販店がきちんとできないローダウンのフロントアライメントも、
うちでは、きっちりタイヤに合わしてハンドルセンター出します。
(これで泣いた人はたくさんいますね)


自分が乗ってるアルファードなんかでも、ノーマル形状ではキャンバー調整できない、
しないところが多いですが、うちではきちんと調整します。

この手のタイプは、サスの組み方でキャンバー調整できるように設計されています。

だからきちんと足を組めば、キャンバー調整もできる。

しかもアルファードは、リアのアライメント調整ができないので、
わざわざ費用の高い4輪アライメントを取るのもバカらしい。
(フロントしか調整できないのだから・・・)

こういう車なら、うちではフロントのキャンバーとトー調整のアライメントで¥8.000

仕組みが分かってしまえば、わざわざ高い4輪アライメント費用を払う必要もない。


ただ一言いえることは、定期的にアライメント調整してもらいたい。

アルファードのような重量級は、とにかくサスの車高変化が大きいので、トーがよく狂う。

なので、タイヤ変えたときなどには、調整したほうが無難。
せっかくの新品タイヤを長持ちさせたいし♪



サーキットアライメントもが深い。

使うタイヤメーカーによってもアライメントが変わってくる。
当たり前だが、使う車高調の仕様によっても違ってくる。

これがドンピシャ!というアライメントは無い。

あくまでもその車に合わした、ドライバーの走り方に合わしたアライメント調整が必要。


おいらは、いつもタイヤの磨耗状態、ブレーキローターの状態、
ラップタイムから判断してアライメント数値を決めていく。

そして、仲の良いお客さんなら一緒にサーキットまで行って、
アライメントデーターと照らし合わしながら、タイヤの状態を見る。

その時には、温度テスターでタイヤのイン/センター/アウトの温度も測定する。

こういう地道な作業が、良い結果を生む。

どうせ仕事するなら、お客さんが喜ぶ結果を出さないとね。



この前もおいらが組んだ足で、お客さんがドリコン2位
ついでにタイムアタックしたときも2位に入ったとうれしい報告。

どうやら、うちは2位が非常に好きらしい(笑)

お客さん的には、大満足みたいで風のうわさで、その車を
非常に大事にするようになったらしい。

嬉しい瞬間である。。。

 

 

~みんカラ復活Blog~