明けてから。。。
すでにラジエーターの
取り付けラッシュ!
にゃぜか・・・スゴイ。
ラジエーターの注文がさばききれません。
確かに去年のサーモ事件でFD2のラジエーターが、
大量バックーオーダーになったので忙しいのは分かるが。。。
年明け、年末から新規の注文が殺到!
マジに今月は、うちで取り付けだけで5台。
発送も入れると軽く倍は超える。
いやはやどうしたんだろう???
しかもシビックタイプR(FD2)とS2000ばっかす。
番外編でJOY耐のシビック(EK)も用も作りましたが。。。
そんでもって画像のラジエーター。
某超有名メーカー様のアルミ2層ラジエーターを装着しておりました。
でも富士走ったらで、90℃を超えてしまい・・・
当社のアルミ3層RZスペックラジエーターを装着!
色々パーツが付いていたので、エア抜きタンクの設置には、
頭悩みましたが、なんとか装着OKです。
ほんと装着するスペースがない車両は、FD2の超小型エア抜きタンクで、
対応できるので、是非ご相談ください。
とりあえず、外したラジエーターのコア比較。
見ての通り。。。
うちのアルミ3層の方が圧倒的に厚い。
単純にコアを厚くすれば冷えると・・・
思っている人、チューナーさんがほとんどですが、
ナンバー付きのエアコン付きマシンでは、それだけでは、
まず納得のいく冷却性能が出ません。
逆に言えば、エアコンレス、バンパーダクト、ボンネットダクトの
レースマシンであれば、ここまでのラジエーターも要らない。
普通のアルミ2層で十分大丈夫でしょう。
要は普通のナンバー付き車両は・・・
エアコンコンデンサーが付いていたり、
ラジエーターに真っ直ぐ風が当たらなかったり
エンジンルームの風の抜けが悪かったり。。。
とにかく水温が上がる要素が満載。
だから、正直に言えば・・・
レースマシンよりも冷えるラジエーターが必要。
なので、うちのは納得のいく冷却システムを構築すると
こうなっちゃう訳で・・・
誰も文句を言わないであろう・・・
・オールアルミ3層
・コアをめい一杯使うためのトリプルターン構造
・ターン構造のエア溜まり解消とエンジンのエア抜きタンク
・アルミコアの材質特性上欠点をクリアするための電動ファン対策
などなどの完全オリジナルの技術を盛りだくさんてんこ盛りにしたのが、
うちのラジエーター
ちなみに真夏の筑波2000のインプレッションはこちら♪
うちも普通に売ってるラジエーターで問題なく冷えるのであれば、
うちだって、こんな大変なラジエーターは開発しません。
でも市販品の冷却レベルでは・・・
今のナンバー付きサーキットマシンの冷却には、
じぇんじぇん追いついていないのが現実問題。。。
その結果が、今のうちのラジエーターの販売量の要因かも知れません。
独り言・・・
例えばFD2では・・・
アルミ3層トリプルターンプラスエア抜きタンクがついて¥109.800
通常の安いアルミ2層で¥6~¥7万円。
(通販向けの海外アルミコアは除く)
これがアルミ3層になると¥8~¥10万
これにエア抜きタンクが1万と考えると妥当な金額。
だから物の価値として性能と価格のバランスが重要かと・・・
一昔前は、アルミラジエーターは20万近くしていたんだから・・・
某レース用ラジエーターコアは未だに30万超え?
とにかく2度買いしないのが、チューニングをやりやすくする秘訣ですね♪
~みんカラ復活Blog~