車検でお預かり中の
GT-R
やっぱ32にカッコイイねぇ~
メタボなおいらの33Rとは、エライ違いだ。。。
車検なので、車検出す前に一応音量チェック。
最近、陸事の車検も厳しいからねぇ~
車両スペック
BNR32
・BCNR33 N1エンジン
・HKSハイカム
・バルタイ変更
・GTタービン
・トラスト サクションKIT
・Z32エアフロダブル
・550ccインジェクター
・触媒付き
マフラースペック
『Evolution マフラー』
・メイン80mm仕様
・オールステン
・2本出し 650PS対応バージョン
(同じ2本出しでも、中のパンチングがメチャ太い仕様)
・レーシングテール100mm
・RRスペック
まぁ~見ての通り、完全合法仕様
保安基準測定方法は。。。
最高出力回転数の75%の回転数保持から、
アクセルを離した時の音量を2回測定した平均値
(マイク位置は、45度斜め50cm後方)
E-の車は、103dbが規制音量。
RB26のカタログ最高出力発生回転数は6800回転。
なので、保安基準の75%の回転数は、5.100回転。
んで。。。
5.100~5.300回転ぐらいで回して計測した時の音量が
これ!
100.3db!
う~ん 優秀です!
ちなみに音量は車両の仕様/状態によって変わってきますのでご了解ください。
上記に書いた仕様で、測ったらこの音量でつた。
完全ストレート構造でなおかつ、リアタイコは
更に太いパンチングを2本入れて、この音量を実現!
ちなみにこのマフラーは、セッティングの時から使っているので、
現状で2万キロ以上は乗っている???
世の中のGT-Rの市販マフラーが、タイコ内部絞りのオンパレードでつが、
本物のスポーツマフラーは、こうあるべきだと思います。
以上!
マジなストレートだから、本物の26サウンドでつよん♪
ここ最近のお客様からの問い合わせでは、
新車ディーラーでマフラー交換をお願いしたいのすが、
JASMAの車検の証明書が無いのでマフラーの取り付けが断られたと。。。
JASAMAの証明書の効力については、以前のブログにも書きましたが、
国の定められた車検制度には、JASMAの証明書は全く効力がありませんのであしからず。
だいたいこういう理由でマフラー交換を断るディーラーさんは、
ろくに音量測定もしない、できないので断っているようですが、
今度は同じメーカー、同じ系列の新車ディーラーからは、
直接うちにマフラー注文(業販)が来ています。
いやはや、ほんとつじつまが合いません。
だいたい、年に何回かは、取り付けや車検の時に、うちにディーラーさんから
クレームや、お客さんから車検がダメらしいと連絡来ますが、
きちんと国の保安基準を説明すると、全く車検問題ありませんでしたと返事が来ます(笑)
皆さん、きちんと音量測定お願いいたします。
未だにJASMAの証明書が・・・と言っているところがあると
逆にJASMAの団体がかわいそうになってしまいます。
(きちんと車検を保証するものでないと明記しているのに)
だって証明書があってもマフラーが劣化して音量が超えてしまっても
証明書があれば車検が通るという解釈になってしまいます。
JASMAの証明書は、JASMAの団体で決めた音量基準に合わして
マフラーを製作しましたという証明書であって車検が絶対に通りますという
証明書ではないのですね。
実際に新品のJASMA証明書付きマフラーでも保安基準音量を越えていた
マフラーもあって、量販店で全国発売禁止にもなったのが過去にありましたしね。
うちのマフラーは、TOYOTAの新車ディーラーさんと仲がよく
きちんと音量測定していただいておりますし、
TOYOTAのディーラーさんにも当社のマフラーを販売しています。
なので、必ず法律にのっとった保安基準測定で、ご判断お願いいたします。
SHOPさん等でエンジンなど弄っている場合は、エンジン自体の
音量が変わってしまいますので、SHOPさんと相談しながらチューニングをどうぞ♪
やはし本物のチューニングマシンは最高でつ!
関連情報URL https://www.badmoon-racing.jp/
~みんカラ復活Blog~