先日の
マフラー開発。
シビックタイプR
今、旬のFD2
ぼーっとしながら、高速を工場までドライブ気分♪
先日、開発したRZスペックラジエーター装着車両でつ。
アルミ3層トリプルターン&専用エア抜きタンクのラジエーター。
巡航100キロで、バッチリ水温70℃安定♪
VTECエンジンの理想水温の70℃をキープでつ。
すんばらしい(ニヤリ)
昔は水温90℃で十分冷えていると、
実際にテストもしないで言っている人たちが多かったですが、
ここ最近のホンダ系のSHOPさん、
シビックレースなどで現役で活躍していた人たちが、
出したSHOPさんでは、皆さんこぞって
VTECの水温は70℃がいいと言っていますよね。
おいらは、この温度を10年以上前から唱えておりましたが。。。
チューニング業界では相手にされず。。。
(レース業界では、当たり前なのに。。。)
ようやく、認められたって感じ(笑)
だから!!!
FD2のSPOONのN1サーモの開弁温度は64℃で全開が70℃なんでつね。
レース業界では、グループA時代の4AGなんかも、
水温70℃が一番パワーが出るので、その水温設定。
うちのでっかいラジエーター見て、
「NAにこんなのいらないべ」 っと笑っていたたくさんの皆さん。
今度はあなたたちが、笑われる番ですよ(笑)
そこまでキチンとしたラジエーターを作らないと、ここまでは冷えません。
特にナンバー付きのエアコン付き車両は♪
エアコン下ろせば、ガンガン冷えますから。
あくまでも!
エアコン付きマシンで、いかに冷やすかが勝負でつね。
ただ、さすがにターボマシンは、この時期この水温にはなりません。
大体安定して80~85℃くらいかな、大きいラジでも。。。
愚痴になりますが。。。
最近、ろくテストもせずに開発もせずに売り出されるパーツが多い。
先日のお客さんからの苦情は。。。
某メーカーのサーキットパッド。
(もちろん、うちで売った物ではありません。 あしからず)
普通の走行会を1日走っただけで、パッドが半分以上磨耗。
しかも熱に耐えられずに、残りのパッドも状態もボロボロ(笑)
これでサーキットパッドといわれると。。。確かにキツイ。
超大手メーカーさんでしたが、これだけ磨耗してしまうパッドなので、
ブレーキ自体の効きもフィーリングも悪い。。。
これでは、高いお金出して買ったお客さんがかわいそう。。。
打開策を考えなければならないので、
うちのRRスペック カーボンブレーキパッド(1000℃対応)
お買い上げとなりました。
誠にありがとうございます。
うちのは、キチンとテストしていますし
実際のレースで使われているブレーキ工場で製作しています。
しかも、なんレースで使用したパッドも
キチンと確認して全く問題状態♪
まだまだ走行会レベルでは通用しような感じ♪
是非是非、実際に使っていただいたお客様の
サーキット/レースインプレレッションを参考にパーツ選びをどうぞ♪
ちなみに。。。
ひとつ下のRSスペック カーボンパッド(700℃対応)でも、
実際にN1レースで使っていただいおりまして、
今期2連勝でつ♪
今度は、このパッドで耐久レースにも(ニヤリ)
十分コストと性能が両立しておりますぞよ。
~みんカラ復活Blog~