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☆ GTマシンと同じ♪ ☆



GT選手権マシンと同じパーツを使ってみる!

とまぁ

こんな感じ。

レースだから高いと思われがちですが消耗度の高いレースマシンなので
意外とパーツ代は安いんですね。

前回使っていたものよりも3/2ぐらいのコストでできました。


ちなみに・・・

ポルテでは、F1で使っているのと
同じダクトで、吸気管作っています(笑)





どうしてもカーボンパッドを使うと、
パッドが全くフェードしないため、ガンガンブレーキが効いちゃう。

その反面

ブレーキローター温度が上がりすぎてしまうので冷やさないとダメ!

でも、

キチンと冷却できれば、安いローターに焼き入れした仕様で、
十分通常のサーキットアタックはOKなんですね。

なので
うちのユーザーさんたちではブレーキトラブルはほとんど無し。




とにかくトラブルが多い人たちはABS組(笑)

何回言ってもABSカットしたくないと・・・

でも結果は、ブレーキの異常加熱がもたらすトラブルだらけ。

よーく考えてみてください。


一般ユーザーレベルのグリップでのサーキット走行で、
あんだけバンバンブレーキ壊れていたら、

タイムアタックやレースなんて出来ませんよ(笑)



逆に言えば、そんな簡単には、命を乗せてるブレーキは壊れません。

意図的にABSの介入(油圧リリーフ)がトラブルを招いています。

なので、良く効くブレーキを入れれば入れるほど、
ABSオン状態では、あっという間にブレーキが無くなります。

ABSカットであれば、必要最低限しかブレーキを使わないので
ブレーキパッドも長持ちするし、熱のトラブルも少なくなります。

またABSを効かせ過ぎた場合、ローター異常加熱による
ハブベアリングの損傷なども出てきます。

なので、キチンとした知識で、キチンと冷却してください。




オイラは昔

真夏の12時間耐久レースやっていました(ニヤリ)

セパン24時間レースだって、あの暑さの中、市販パッドでOKですよ♪