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夜な夜な。。。アライメント編




夜な夜なセッティングしてテストしてまつ。

お久しぶりなアルファード(笑)



これとは関係ないですが・・・
新しいリニューアルパーツも4月発売予定です(ニヤリ)



今回テストしてるのは・・・アライメント


ほんとマジに真っ直ぐ走らないアルファード


元々のサスの設計が悪いために起こる直進性の悪さ


Vitzと同じ基本設計で重量級ワゴンを走らすことが、間違いなのにね。


そこに来てメーカーの製造品質の低下。。。


・フロントメンバーのボディーアライメントのズレ。

・左右のホイルベースが違う(笑)

・リアのアームが曲がって溶接されている。

・スプリングシートに不良品が混じっている(笑)


どれをとってもお粗末な状態。



そこで左右のキャンバーをビッタシ合わしても調子悪い車。
(キャンバーを左右そろえなければ話にならん。 ほとんどの業者が出来ないけどね)

アライメントを規定値に入れてもダメな車両。



そこで・・・

ひょんな事から、お客さんの車両で発見した事があり。

ただ今、実戦テストを敢行しております。



このアライメントは、実際の車検ではNGだと思われるが、
実際に走った場合、アルファードの足回りの弱点を、
見事に克服できるかもしれない。
(設計でのキャスター不足は解消できませんが・・・)


アルファードの足はストロークによるトー変化が大きすぎ。

なにも考えずに作っただけであろう。

トー変化が大きいにであれば、それを逆手に取れば(ニヤリ)



とりあえず、フロントタイヤの外側、内側だけが減ってしまう人には朗報でつ。

やりたい方は、『必殺アライメント』ご希望とどうぞ♪








独り言・・・

ちなみにアライメント調整は・・・
しっかり足回りが組まれていなければ、調整は出来ません。

全長調整式の車高調なんていうのは、来た車のほとんどが
全く本来の調整とは似ても似つかない状態の車が多いでつ。

ただ単に車高合わしただけ~みたいな。

使い方間違えると、バネレートもバラバラになるよ(笑)

いい加減な業者が多い。
ただ売るだけみたいな(笑)