ちょっとだけ。。。
作ってみました。
S2000のエキマニの遮熱板の耐熱加工♪
うちに来ているお客さんならわかりますが、
うちで製作しているチューニングマシンのエンジンルームは、
これでもか!というくらいレースマシン並に耐熱加工しています。
なぜか?
とにかく、うちに来ている常連組はとにかく踏みまくる。
正直、メーカーさんが困るぐらい。。。(笑)
「どうやったら、こんな壊れ方するんですか?」と
マジマジと。。。聞かれるぐらい
皆さんアクセル全開してくれます。
うちのお客さんがドンドン壊すことによって、そこのメーカーのパーツは、
対策強化品になってドンドン、良くなっていきました。
さすがにうちでセッティング取ったエンジンは、すこぶる快調で、
エンジンブローも1台も無し。
うちでやっているエビス1日走り放題でも、何年にもなりますが
エンジンブローは1台もいないぐらい、
バッチリな耐久性と気持ちいい最高のパワーを出しています。
それはなぜか?
うちは昔から耐久レースばっかりをやってきているので、
その辺のノウハウはバッチリなんですよん。
今では、430PSオーバーのマシンを筑波1ヒート20分全て全開を、
5W-40のエンジンオイルで楽勝クリアしていまつ。
そんぐらい壊れることを嫌うおいら。
そりゃ当たり前、おいらも自分の車が壊れるのは、非常にテンションダウン。
しかも専門店に車を出しているの、簡単に壊れるのであれば、
専門SHOPに出している意味がない(笑)
プライベーター上がりのおいらの勝手な考え方でつがね。
専門店出して壊れるのであれば、プライベーターの方がいい。
それぐらい熱対策には、うるさいおいらなんですね。
だから踏めば踏むほど出るエンジンの熱に対しても
耐熱処理には気合が入ります。
うちでは耐熱シートは、『カツキワークス』さんとのシートを使用。
茂木でインテカップに出ているメーカーさんですね。
ここの耐熱シートは、意外としっかりしていて、しかも安いと思う。
なので定期的に、ここの社長さんが遊びに来てくれるので、
おいらは買っております。
ここの社長さんは、あまり商売ッ気がなく、うちに来る時も
コーヒー飲みに来る感じかな(爆)
まぁ~熱対策していて、し過ぎはないから皆さんも頑張ってください。
特にエンジンハーネスは熱に弱いのでね。
ハーネス(配線)は、熱が入れば入るほど劣化し抵抗ができます。
最悪は電圧降下やノイズの原因にも。。。
よくアーシングの配線も安く売っていますが、
正直に言いますね。。。
新品の時は、どの配線をつけてもほぼ同じ性能が出ます。
(正確には、寄り線の太さが関係してきまつが)
っが!
エンジンルームの熱をアーシングケーブルが受けた時には???
耐熱処理されていないアーシングケーブルは、
ドンドン劣化し電気抵抗が増えてしまいます。
だからケーブルの性能差は、実際に走ってある程度してから差が出ます。
お忘れなく。。。
ちなみ熱を食らわなくても電気を流せば流すほど、配線は劣化するのでお忘れなく。
電柱のケーブルを定期的に交換するのは、そういう理由もあります。
交換しないと電気的ロスが発生するので。。。
~みんカラ復活Blog~