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FD2 アライメント調整。。。

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もうそろそろ
始まる。
レースシーズン♪



うちからエントリーしているFD2乗りさんにも

今シーズンのタイトル取ってもらうため♪(ニヤリ)



今年に入ってから、大幅にタイヤ周りを変更

結果、うなぎのぼりで成績が良くなっていますが、

更に微調整で上を狙おうと♪

FD2のリアに関しては、足の組み方を変えただけで、
かなりスムーズに安心して振り回せるようになったので、

今回はマフラー交換で増えたパワーをいかにコーナー立ち上がりで
路面に伝えるかという課題に対してチューニングしてみる。

チューニングを言っても、部品を付けるわけではない。

本来のチューニングの意味は調律。。。

そう!

正しい方向に調整、修正していくこと。



何でも付ければOK!なんて事を言っていたら笑われてしまいます。


まずは走るサーキットのデータ取りからしないとね。


アライメント調整とは漠然な事ですが、実は意外と初期セットアップは楽。

コーナーウェイトゲージがあると更に楽ですが。

まずはタイヤ温度を測定して、タイヤの内圧管理が合っているか?

これは車重やサーキットによって4輪バラバラになります。

正しい内圧にしたときの、アウターとインナーのタイヤ温度差を測る。

そうすれば、おのずと適正キャンバー値が出る。
(タイヤ温度で、適正内圧の管理/調整もできる)


これはあくまでも、車重と乗り方で変わる。


まずは走り終わったタイヤと会話をしてみるのがいいでしょう。


タイヤはサーキットの色々な情報を教えてくれます。


バネレートに関しては、基本はコーナーウェイトで大体決まります。

後は運転手の技量次第ですね。

スプリング固ければ速い時代は、とっくに終わっています。

F1自体だって、結構ストロークしてまっせ♪

いかに無理なくストロークするスピードと
タイヤが、たわむスピードを一緒にできるかが鍵ですな。

タイヤは、たわんで初めて本来のグリップを発生します。

この基本ができていないのに、LSDで機械的グリップを追い求めても、

結局、タイヤが食ってくれなければ意味は無し。。。


最近の傾向では、LSDを効かせすぎると、逆に抵抗になって遅くなります。

なので、極力マイルドな方向ですかね。


たまにFRでアクセル入れたとたん、横に滑り出すのありますが、
あれは、LSDが原因ですな。

まぁ~ドリフトならいいんでしょうが、

高速ドリドリでこれでは、怖くて踏めません。

せめてイニシャルを落とすか、できればカム角を変えたいですかね。

あとオイルでも、結構変わります。


FD2に関しては、頭が重いので当分機械式LSDはいらないかも。。。 

~みんカラ復活Blog~