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☆ 常連さん御用達! 包帯巻き巻き仕様 ☆



うちでは、お馴染みのバンテージ仕様です。

これはもうサーキットユーザーなら定番中の定番ですな。


大欠品中だったバンテージが、やっと入荷しましたぁ~

・耐熱バンテージ ¥7.980(税別)
 (取り寄せになりますので送料千円がかかります)

うちで使っているバンテージはアメリカ製ですが、いろんなモノを使ってみたところ
このバンテージが一番耐久性があって長持ちしますね。

なので、これを使っています。

安いのもありますが、熱入るとすぐにダメになりますね。


やっと入荷したので、常連さんの新しいマフラーに巻き巻き。。。


バンテージの効能としては、排気ガスの排気温度が下がらず一定になるため、
パイプの中を通る時の排気流速が落ちなくなります。

要は、温度下がって容積が小さくなるとパイプ内部の容積の関係上、
パイプの中を通過する排気ガスの流速が落ちてしまいます。

結果、流速が落ちてしまうと、立ち上がりのレスポンス、高回転での抜けが悪くなります。

だからバンテージを巻くのですね。

F1みたくエキマニからいきなり排出なら関係ないですが、
一般車両はとにかくマフラーのパイプが長い。。。

なので、効果があるわけです。



ただし、勘違いしていけないのは、これは全開走行時でのこと。

街乗りやEUROシリーズなど、元々高回転全開ではないマフラーの場合は
バンテージを巻いても効果はありません。

なので、この点につきましてはご注意ください。

あくまでもサーキット全開アタックする
パワースペックのマフラーのみに使える排気チューニングです。





ちなみに・・・独り言

うちのマフラーは、全てのシリーズにおいて・・・
パイプ内部の排気流速が落ちないようにチューニングしています。

だから、インプレッションに多いトルクが増えて乗りやすくなるんですね。
これはストレート構造でもEUROシリーズでも同じです。

気体って、パイプの中を通るときに面に沿って流れるんですね。

だからパイプ中央の気体の流速が遅くなるんです。

ということは???

パイプの真ん中、センターの排気ガスの排気流速が早くなれば。。。ニヤリ!


ってな感じです。


コロンブスの卵でつね(笑)