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今日はツアラーVデー???

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画像の通り。。。

ツアラーVな日。。。



確かに、ここ最近は。。。

HONDA車とTOYOTA車だらけ。。。

私、言われればなんでも弄ります(笑)

展示のミニカーまで、ノーサスシャコタン作りますから(爆)


ちょうど、うちの周りには、
nissanTOYOTAも、セッティングまで
やれるところが少なかったというのもありますが、

類は類を呼ぶで、多方面からたくさん集まって頂いています。

去年からHONDAまで本格的にやり始めてしまったし。。。


例えば、超地元だったり、地方だったりと。。。

共通して言えることは、みんな車バカ(笑)

バカと言っても、いい意味でですよ。


本当のアホは、
おいらだけで十分ですから(自爆)



本当、お客さんたちは心底、車が好きな人ばかり。

車を大事にしたい、気持ちよく乗りたいという一心で、
うちまで来ていただけるという心意気に、感動するときもあります。


中には、ずーっと乗っていてくださいと言う人も(笑)

要は、
とにかく乗って調子よく仕上げて下さいねっと言う意味ですね。


そりゃ~大昔に。。。

ER34のタービン車両で、静岡まで往復して、
500キロかけてセッティング取ったこともあります。

おかげさまで本当に調子よく、燃費もよく
雑誌の巻頭カラー特集まで組んでいただきまして。。。

確かに、多くの距離を乗れば、いろんなシュチュエーションに
遭遇するわけであって、いいデーター取りができるので、
確かに良いセッティング内容になりますよね♪(納得)


ここ最近では、フレーム補強の依頼も多く、結構楽しくなってきています。

例えば、いくら足のセッティングしても、言うとおりに足が動いてくれない。

特にツアラー系に多い悩みですね。

ロール感が収まらなくて、ドンドンバネレート上げてしまった人
意外と多いかも知れません。

でも結果が出ずに悩みますよね。

これって、ショックが初期の入力に対して縮むときに、
ショックのストロークの前にフレームが動いてしまうからなんです。

だから硬い足にすればするほど、ショックが縮む前に
フレームがユルユルになって、動いてしまうんですね。

特にJZX100のゴアさんボディーは、衝突吸収を前後のフレームが
してしまうため、全くもってボディー剛性がない。

無事故のJZX100が、サーキットのシケインで片輪引っ掛けて
走るだけで、フロントフェンダーのチリがずれるくらい曲がります(笑)

なので、ある程度走るのであれば、フレームがいく前に
軽くでもいいので、ショックの取り付け部分のパネルの補強をお勧めします。

ただ、溶接で補強する場合は熱で配線が燃えたり、ボディーが歪んでしまうので、
ナンバー付きの、溶接補強はうちでは、お勧めしていません。
(お金をかけて、補機類外したり、フレームジグを作れば、もちろんOK)

サーキット専用ならいいですが、ナンバー付きの場合、
雨も走るので、後からの溶接補強は一気に錆びやすくもなってしまうので。。。

まぁ~
ベースがセダンですから、それを重々考えた上でのチューニングが必要ですね。

それにスポット増しや溶接補強は、手間の分高いですしね。

大体、うちに来ている100乗りのサーキット組は、
フロントセクションにパネル補強入れる方が増えてきましたね。

いくらいい足入れても、肝心の付け根がユルユルに動くのであれば、
全く、いい走りが出来ませんのでね。。。

 

 

~みんカラ復活Blog~