毎年恒例!
大盛り上がりの爆走レース!
今年は、過去最高台数でのレース開催♪
多分スーパー耐久並みの台数のような気がします(笑)
スタートから1コーナーまでの迫力が半端ない!
これだけの台数で、一台も接触トラブル無し。
お客様たちの運転技術の高さが納得ですね。
安全第一の目的とした、我が社のチューニング理念。
速くても安全でなければ本末転倒です。
今年はロングディスタンスの10周のレース。
速さではなく、車のバランスが問われるレース内容です。
ほんと見ていて楽しかった!
あまりにも楽しいという声が多いので、
来年は更に台数増やして2レース開催にしますかね。
にしても。。。
2枚は元気ないですなぁ~
4枚ばっかりだしー(笑)
優勝は、ビックシングルの2JZ! スモールマウス殿
本来、周回レースには向かないJZを完璧な温度管理で
水温/油温問題なく走りきったのには天晴れです!
さすが600PSは直線が速い!
ついにオイラの記録(最後尾スタート19台抜き)も抜かれてしまい
今回は180(大工さん)が24台抜きを達成!
終始、安定して速かった人たちは、完璧までの温度管理でタレ知らず
しかも
フェデラルのNEW Sタイヤが抜群のパフォーマンスを発揮して(ニヤリ)
現在2ヶ月待ちの超人気タイヤ♪
ただ10周を走りきるためには、これだけでは無理です。
連続アタックで温度が上がるとダメなミッション関連も
今回から発売した オリジナルSPLオイル75W-200(街乗りOK)の
実戦テスト兼ねて、脅威の耐久力、シフトフィーリングの安定を確認!
ブレーキに関しても弊社カーボンパッド、ブレーキオイルも
1台も全くトラブル無し!
有言実行の本物のチューニングアイテムとして君臨しています。
それに対して。。。
有名大手他社製品。
ほんと情けない。。。
パッドはフェードするは、ペーパーロックするわで
途中でレースを諦めるユーザーが非常に多かったもの事実。
値段の割には残念ですね。
こういう実戦での性能がユーザーさんたちの、
製品を選ぶ上での選択理由になりますね。
弊社では、いろんなメーカーのパーツの販売もおこなっておりますが
実戦で残念な結果な製品については、昔から直接販売はしていません。
いかに他社製品を含めプロとして、良い製品を供給できるかが
チューニングパーツ会社としてのの役目でしょう。
KYB SPEC-TRダンパー(ベアリングVer)
RG改 N1ダンパー
こちらも最高のパフォーマンスを発揮してくれました。
こんなに暗くなってナイターでも走ってましたよ!
最後のヒートは、ナント2台しか走っておりません(笑)
もったいないなぁ~
サーキット2台で貸切っすよ(大笑)
まぁ
アレだけ走れば、確かに疲れる。
今回のトップ周回番長は89周のFD2 モリモリ殿でした!
今度会ったら、番長と呼びましょう♪(笑)
家族旅行も兼ねてでしたので、非常に有意義だったのでと思います。
ところで。。。
今回思ったのが。。。
みんな、足を固くしすぎ!
バネレートは問題ないですが減衰を高くしすぎている傾向が。
減衰を上げると確かにクイックになった感じがして、
良くなったように思えますが、その分コントロール幅が減るため
ブレーキコントロールが難しくなります。
結果
キチンとした過重移動が出来ないため、本来のタイヤのグリップ、
ブレーキの制動力がかからないため、
その分タイヤとブレーキパッドが以上磨耗して耐久性が落ちます。
またメーカーさんが来ていたので車高調の推奨減衰値を教えてもらっていた人もいますが、
これは、あくまでもテスト車両での話し。
実際にはテストドライバーと同じ技量、同じブレーキパッドで過重移動が出来なければ、
全くあてには、ならない数値です。
キチンとブレーキング時に前過重の移動が出来るようにならないと始りません。
また前過重が出来足しても、ブレーキパッドの効きが違えば
自ずとフロントタイヤの過重は変わってくる。
そうなると、それに合わして減衰を調整する必要が出てきます。
まずはキチンと過重移動を体感してクリッピングまで
フロントの過重が抜けないように走ってみてください。
爆走祭りでおいらの同乗走行スパルタを受けた人たちには
皆さんにセッティング等をレクチャーしております。
ぜひぜひ、
こういう機会をご利用くださいね。