超裏話。。。
じぇんじぇん関係ないけど。。。
LEXUSで
ブイブイ言わせる我が娘(笑)
水温が上がると、エンジンが熱ダレでパワー落ちると言っていますが、
それはなぜか???
答えは、金属の熱膨張。
温度が上がれば上がるほど、金属は熱膨張して
当初の設計図通りの寸法にはなりません。
ある程度、膨張するのを考えて作っていますが、完璧には出来ません。
(単純に考えれば、熱膨張すればバルタイもずれる)
時にオールアルミエンジンは、熱膨張がすごいので寸法がズレやすく、
膨張した後も元の状態まで縮んでくれません。
なので、エンジン全体に歪みが出ます。
よくエンジンの接合面のシールからのオイル漏れや、
VTECに多い、ヘッドガスケットからのオイル漏れは、これが原因。。。
逆にいえば温度管理がきちんとされていて、温度が上がらないエンジンなら
トラブル、オイル漏れも非常に少ない。
ちなみに、このエンジンの熱膨張による歪を徹底解析し、熱膨張に合わした
エンジン設計に成功したエンジンが、世界にひとつだけあります。
それが、LEXUSのLS460のエンジン。
このエンジンは、徹底的にアルミの熱膨張を解析したスンゴイエンジンですね。。。
アルミの熱膨張の特性を巧みに操っています。
なので冷えているときの状態が変?(笑)
おいらは、とある自動車メーカーの仕事もしていますが、
平成22年の排ガス規制向けの
対策エンジンの詳細を見ましたが、ほんとメーカーさん苦労しています。。。
ほんと国の規制は、現実の現場の状態を分かっていない。
サーモスタットの温度を見ても大笑い。
こりゃ~新車買っても3万キロでパーな状態。
最近、確かに小排気量車では、新車買ってもすぐに
エンジンが終わってしまうのが多いですよね~
ほんと車を買う消費者をバカにしたような設計です。
でもこれは、メーカーさんがやりたくてやったのではなく、
国の命令、法律でそうせざる得ない状態なのでつ。
本当にかわいそうな日本の車社会。。。
ドンドン日本の車は世界に置いてきぼりになっていますね。。。
京都議定書に参戦しなかったアメリカ。
アメリカは、どう考えてもクリアできない目標数値だったんですね。
現実を知っているだけに。
でもアメリカは、他の国や日本が環境問題という前から環境対策をやっていました。
車の排気ガスもそう。 ハイブリットカーもそう。
建てる住宅の規制だって環境対策している。
なにもしない野放しだった日本が恥ずかしいと思います。
しかも、いざやるとなったら、現実知らないから、
トンでもない数値目標出してくるし。
日本の法律ってみんなそうですね。
現実を知らないで、勝手な解釈で法律作るから、結局何も出来ない。
新しいマフラーの規制だって、全然整理は出来ていない、
純正マフラーだってクリアできない数値を出してくるもんだから、
どこも対応できなく、結局施行が延期されているし。
ほんと支離滅裂な国。。。
排ガス規制を厳しくして、車はすぐ壊れるから新車をドンドン買いなおせ!
って感じですかね。。。
でも新車をたくさん作る方が、最終的には環境問題になると思う。
新車を製造するときに○○○だし。
今問題なっているのは、
太陽電池(ソーラーシステム)作るときに、
いっぱいCO2が出る割に太陽電池の耐久性が低いとか、
バイオエタノール作る時に有害物質が出るとかで。。。
100%完璧なものはないですよね。
とうことで・・・日本には未練はないので
おいらは、万が一宝くじ当たったら、家族で南の島に移住して、暴走族やりまつ。。。
嫁が旦那のお仕事は?って聞かれたときに・・・
『プロの暴走族です!』 Orz
まぁ~おいらの仕事なんて、こんな程度のもんでつ(涙)
~みんカラ復活Blog~