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S2000 ラジエーター エア抜き偏♪

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前回の続きでつ♪
 
 

ここで実は!
事件が発生しました!


「姉さん、事件です!」


エア抜きタンクのスペースが無いので、
スペース確保のために、ホーンを移設しました。

作業は簡単。

ステーを作って、ホーンの配線を1本延長するだけ。

ちゃっちゃと終わらせたおいら。


そんでもって、念のためホーンテスト。

鳴りません。

ホーンが鳴りません。。。。

何度押しても・・・鳴りません。。。Orz

え?


配線一本の延長を失敗した?

それとも、ホーンのアースがダメ?

取り付けをしなおしたり、

配線を見てみたりと。。。


でも取り付けは問題ない(笑)


おそるおそる。。。

ステアリングのホーンボタンを

外してみる。


あーーーー

にゃんと。

ホーンボタンのハーネスが取れてる(爆)


修理、3秒で終了。

原因はこれでした。


全くもって、非常に気持ちよくラジエーターを組んでいたのに、

意外な落とし穴に遭遇。

まぁ~人生ってこんなもんですよね(笑)


気分的には・・・
日本で一番冷えるラジエーター組んでるつもりなんすけど。。。



気を取り直して。。。

エア抜き作業始まり~

エア抜きタンクが付いているからといって、

ホンダエンジンはいきなり、エンジンブンブンできません。

なぜならシリンダーヘッドよりもラジエーターの位置が下。

そう!

ヘッドのエア抜きをしないと、全く冷えません。

エア抜きタンクから、スポーツクーラントを入れて、
ヘッドのエア抜きニップルなんぞを緩めて色々やったり。

ようやくエンジン始動。

水温計とにらめっこでつ。

ヘッドにエアー噛んでると異常に水温の上がりが早い。

水温が上がってきたら一回エンジンストップ。

このまま続けていると確実に100℃オーバーになります。

純正の水温計はほとんど動かないから分からない。。。

エア抜きしてある程度したら、またエンジン始動。

ヘッドのエア抜きが終わりはじめると、
意外と水温が安定します。

目安は水温の動きとヒーターから温風が出るか?

これが勝負ですね。

日産系だと、エア抜きタンク付けてヘッドからもエアを抜いていれば、
クーラント入れて、即効エンジンかければ、ガンガンエア抜きしてくれます。
ヒーター出るようになってからエンジンを回せば、
にゃんと20分くらいでエア抜きが終了してしまう。

でもホンダは違います。

ヘッドのエアーが抜けない限り、かなりクーラントが吹くぐらいに
勢いになるので、焦らずじっくりじっくり。

ヒーターから温風が出れば、一気にエンジンの回転を上げてGOでつ。

そうなれば、ガンガンエア抜きタンクが仕事をしてくれるので楽。

昔のB型なんて、エア抜きタンク無しだと1日じゃエアーが抜けず苦労しました。

そういえば・・・

耐久レース用のシティーにもエア抜きタンク付けましたが、
抜群によく冷えましたね。

いろいろよくやりました♪


画像は、エア抜きタンク(違う車種に付けた画像)



 

~みんカラ復活Blog~