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アルファードのエンジンを下ろしました。。。

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おいらの。。。
アルファード


ついに!



長らくブログアップしておりませんでしたが!

エンジン下ろしていました!


そして・・・

輸出仕様3.3L化フルバランス
       &  
     高圧縮化
       &    
    特注ハイカム


夢の300PSオーバー!



禁断の領域に!






なんて事は・・・
していません(大笑)


お金有りませんし。。。Orz

今の3Lで楽にパワーは出ております(爆)


しかしエンジンは下ろしました。



といっても・・・

前々から言っていたATの不具合。

最近、妙に半クラの時間が長くて
思いっきり乗りにくい。

そんでもって25000キロしか乗っていないのに
ミッションケースからオイル滲み。


っということで、めでたくうちのお客様のディーラーで
AT交換となりました。

なのでエンジン下ろしなのですね。

結果、新しいミッションは気持ちがいい!

ネッツのメカさま ありがとうございました♪


若干、おいらの元AT。。。

滑っていたのか巡航時の回転数が下がりました(笑)

嘘だろっていいたいですけど・・・

結果、燃費もなぜか良くなって(大笑)




エンジン下ろすついでに、プラグ交換もしました。

絶えず高速全開のため・・・
これは念のためと思っていたのですが。


プラグの状態は???

画像の通り、綺麗なキツネ色が6気等分。

綺麗な焼け色が出にくいDENSOで、
このキツネ色は、自分で言うのもなんですが

お見事!

さすがでつな(大笑)



おいらのチューニングが、全く間違ってなく

明らかに最高の状態のパフォーマンスを発揮している。

これが画像で証明されているのかもしれません。




しかも水温が適正温度のため、プラグのガイシ(白い部分)にも
じぇんじぇん焼きが入っていませんね。

普通はここが、茶色に変色しています。

水温が適正で焼きが入らないという事は、プラグの寿命も延びますね。



もちろんエンジンCPUはノーマル。

・Evolution マフラー RRスペック

・等長フロントパイプ

・ダイレクトサクションKIT
 (コットンタイプ)

・ローテンプサーモ(68℃/特許バルブ)



たったこれだけの組み合わせで・・・
ここまでの最高のパフォーマンスを発揮!


お客様の車両で同じ仕様でシャシダイテスト(ローラー)では、
ノーマル時に比べて40PS近く馬力が上がったという報告が。
(ノーマル186PS→チューンド後226PSだそうです)

この仕様であれば、十分にノーマルプラグで対応できます。
全く交換する必要もないと思います。



またここまで綺麗に燃調が取れているのは、マフラー性能もありますが、
ダイレクトサクションキットの性能がかなり左右していると思います。

マフラーもそうですが、ダイレクトサクションキットを入れたときの
激変ぶりにはビックリな状態ですね。

ほんとトルクフルに高回転まで綺麗に吹け上がります。

ノーマルでは、こんな状態にはまずなりません(爆)




よくいろんなところで、プラグは換えなきゃダメだ的
営業トークをしているところが多いですが、

この結果を見ると、距離を走っていなければ
ストリート車両ではノーマルプラグで十分問題ありません。
(距離を走れば、もちろん消耗するので即交換です)

サーキット全開するんであれば、確かにプラグ交換はお勧めします。




面白い話。。。

最近流行っている、燃圧を上げるアイテムとかありますが、
本来、本当なら燃圧を上げると燃料が濃くなるので、
番手(熱価)は下げる方向に進むのですが、
なぜか燃料濃くして熱価を上げるといった
矛盾したチューニングも多いようです。。。

また最近の新車は最初から、かなり良いプラグが装着されていますので、
下手に変なプラグに交換してしまうと逆にデチューンになります(笑)

この手の問い合わせが非常に多いので。。。







今回は、エンジンを下ろした経緯もあり、おいらはNGKプラグ派なので
NGKのプラグに交換しました。
(DENSOだと、ほんと焼け具合が分かりにくいので)

ついでに熱価も一番手アップ。

先ほど、番手を換える必要はないありましたが、
ノーマルCPUでは、現状の組み合わせが最良の状態ですが、

おいら的には、まだまだ燃料は濃いので、
ちょっと絞って更にパワーを狙ってやろうかという
目論みがあるので、あえて番手は上げています。



水温が下がっていれば、耐ノック性能が上がるので
バンバン燃料が絞れます♪
(だからローテンプでガンガン水温を下げるんですね)

絞った結果、完全燃焼に近くなりますので排ガスもクリーンに♪






独り言・・・

今のこのノーマルCPUで、この組み合わせのチューニング。

さすがにスーパーチャージャーの低回転からのトルクには
負けてしまいますが・・・

高回転、高速域のパワー感、伸びは逆に自分の車の方が
圧倒的に速かったです。。。

メーカーさんには申し訳ないですが・・・
(何台も乗りましたが、どれも同じような感じ)


それだけ、ノーマルCPUの出来がいいですね。

いい加減な社外CPUをつけると、どの車も調子崩すのが多いですしね。

調子悪い吊るしCPUだと、インジェクターの基本噴射設定が合っていないのが多く、
アクセルオフでバックファイヤーばかり出ます(笑)



やっぱエンジンCPU弄るなら本気の現車合わせセッティングがいいです。
お金を無駄にしません。




ここ最近・・・
アルファードのマフラーのご注文が非常に増えています♪

TOYOTAで売れているのは・・・

ツアラーVとアルファードばかり(笑)





 

~みんカラ復活Blog~