• IMG20210816164741
  • p2
  • p3
  • p4
  • Sierra Exif JPEG
  • IMG_ii2jj1
  • p7
  • Sierra Exif JPEG

タービン加工で、究極のブーストアップ♪

080207bm.bmp

チューニングマシンへの

第一歩!




ターボ車で言えば。。。

ブーストアップでんな。


ノーマルタービンのブーストを上げて
パワーを楽しむチューニング。

一言で言えば簡単ですが、

意外とブーストアップはが深い。


それはなぜなら?

ブーストアップをきちんと理解しない限り、

きちんとしたタービン交換のチューニングが出来ないから。

ろくにブーストアップのセッティングも出来ずに
タービンを入れても無駄になるだけ。。。


そした逆に言えば。。。

社外タービンも基本はノーマルタービンの延長。

っと言うことは???

ノーマルタービンの弱点を解決すれば、社外タービンみたくなる!

ということですね(笑)

今回のタービンは、スゴ~ク一般的なS14タービン

ブーストアップで、約300PSぐらいの風量ですね。


元々純正タービンは、ノーマルブーストで一番効率が上がるように設計されています。

なので、上げる分のブーストを考えて、EXハウジングを加工。

1次排圧が下がれば、その分ブーストも上がられる。

1次排圧が上がった状態で走れば、すぐにタービンブローします。。。
抜けの悪いマフラーや、通販のスカスカマフラーだと更に最悪。。。

とにかく排圧は、高すぎても低すぎてもフィーリング/耐久性に問題が出ます。


今回やるのは、巷でやっているハイフローとは違います。
(ハイフロ加工だと中身入れ替えで費用がかかりすぎてしまうから)

エキゾーストハウジングは、イマイチ形がよくないので、
中を頭を落とす感じで排気をスムーズに流します。
(熱溜まりをなくすと、クラックの対策にもなりますよ)

排気の流れをスムーズにして、スイングバルブの排気ポートの容量を
大きくしてあげて、1次排圧が下がるようにするだけ。

これだけ、非常にブーストのタレが少ない
レスポンスビンビンのタービンに♪


上手くできれば、空吹かしでブーストがかかり、
しかも330PSくらいまで対応します。

しかも耐久性もバッチし!

この加工が1万でお釣りがきます(笑)

シルビア定番のタービンのガスケット抜けでタービン下ろす機会が
あったら是非やりたいチューニングメニューですね。

ちなみに上記以外にも丸秘な加工もしていますのであしからず。。。

かなりパワーが出るので、それに合わした補機類のセットアップも重要ですよ。

ただタービン付けただけではパワー出ませんので、
仕様に合わしてトータルセッティングしてくださいね。

そんじょそこらのポン付けタービンよりも、レスポンスが良く
パワー出るので、富士走らない限り結構勝てます!




 

~みんカラ復活Blog~