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☆ ダメだわぁ~ ☆




ここ最近。。。

色々と買いまくっていやす。

いろいろ情報得るために。

んで

7月/8月 ほんとよく物が売れて
支払いもメチャクチャ大変(笑)

なので

おーっと感じでした。


んで。。。

とある営業さんが来て

ここのメーカーのこのパーツ。

「すんごく売れているんですよ!」

って言われた。

ちなみに営業さんのメーカーではない、他のメーカー。

確かに頼んで見ると2ヶ月待ち(笑)


そりゃ待ちましたよ。

んで




やっと来たー!

早速箱を開けたー!

中身を出したー!


そんで見てみると。。。




おー

作りはスゴクいいじゃん。

見た目は、さすが大手メーカー。


でわでわ~

中身の性能は???


あれ?

あれれ?

あれあれ?



全然ダメじゃん。


GTパーツとしての性能がダメじゃん。。。



えー


って感じ。


確かに見た目は綺麗で凝っているけど

肝心の性能が出ていない。

これじゃサーキットマシンには使えない。


これって量販店向きなんだね。

うたい文句は凄かったけど。。。

結局は見た目重視のパーツ。


性能は二の次かって。。。


大手メーカーが衰退した理由として、

量販店で大量に売れるように性能ではなく見た目を重視した結果

何社の大手メーカーの会社が傾いたことか。


結局、実際にパーツを買っているユーザーは、
目の肥えた性能重視のパーツを見極める本物のユーザーだけが残る。

それを勘違いして見た目ばかり重視した結果がこれ。


実は、このメーカーのこの手パーツは、オイラも昔
テストで買ったんだけど、ダメだったんだよね。

結局、昔も今も変わっていなかった訳だ(笑)

あくまでストリート向きだよね。


ストリート向けパーツならストリートでの性能は十分だ。

サーキット向けは、サーキット用パーツを買えばいいだけ。

ただ広告も量販店も、いいことしか書かないから、

そこで矛盾が生じてる。


なので、

なんで、このパーツがこんなにバックオーダーになるまで売れているのか???

わからんよ。



ほんと見た目ばかり重視の大手さんばかり


マフラーの溶接だってそう。

量産マフラーなのにTIG溶接しています。

見た目綺麗ですって宣伝しているけど、

本気で腕のいい職人さんがTIG溶接すれば、綺麗で強度が出るよね。

でも実際は違う

見た目ばかりのTIG溶接しかしていないから、溶接が割れちゃう。

そりゃ生産コスト、生産時間を考えれば一目瞭然。


よく他の業界の溶接屋さんが、チューニングパーツ業界の溶接みて
溶接できてないじゃんって言われる理由だよね。  

 「くっついてねーよって(笑)」



他の溶接方法にすれば、簡単に溶接できて、なおかつ強度は抜群。

ただ見た目は悪いよ。

純正がみんなそうだよ。


あくまで見た目よりも性能優先。


うちのマフラーもTIGは、綺麗に見せるためのテールぐらいかな。

実際に強度があって全てTIGにする事も可能だか、コストがかかりすぎる(笑)

1本30万ぐらいのマフラーならオールTIGでOKだよ(笑)


こんな金額には出来ないから、あえて今のまま。


お客さんの中には、溶接時の浸透させた溶接のバリを
丁寧に削ってくれる方もいるけど、実はあのバリも、あえてそのままなのは性能の一部なんだよね。

あのバリがあることによって、性能が上がることもあるってね。

だからバリの位置と量が〇〇〇〇♪(笑)


溶接の浸透率上げるためのバリも、違う考えかたで更に良くする。

TIGのバリだとダメなんだよ。


まぁ これぐらいにしておこう。


ちなみに吸気側のバリはダメですよ~(笑)

サージタンクの気等別の吸入効率が変わってしまう。。。


見た目だけじゃなくて、

実際にサーキット走ってみて、サーキットに合うサーキットパーツ。

GTパーツを、キチンと選んでくれる時代が来ると嬉しいですね。



うちのパーツも最初から、サーキットとストリートは完全に分けて作っているしね。

それが親切なんじゃないかな♪