• IMG20210816164741
  • p2
  • p3
  • p4
  • Sierra Exif JPEG
  • IMG_ii2jj1
  • p7
  • Sierra Exif JPEG

☆ いたずらちゅう。。。(笑)



毎度のことですが。。。

FD2をいたずらしております(爆)


今回は・・・ちょっと大掛かりに大きく弄ってみようかと。。。

弄るポイントとしては、走る上でのFD2のウィークポイントを重点的に♪


うまくいければ製品化といきたいとこでつね。


とにかく走れば走るほど見えてくる問題点

コレを解決するのが楽しいですな。



ユーロR(CL7)の現在開発ちゅうのNEWパーツも、
なんとかメドが見えてきました。

こちらは、じっくりやりたいので、イベント終了後に本腰を入れます!
それまでは必要な材料集めですね。

工作機械も着実に良い物が集まりだしてきました。




ところで。。。

ホンダでは一番有名?なとこがやっているサーキットイベント

今年は・・・
うちのお客様のFD2がシビックタイプRクラスで、ランキング3位

FD2の中ではトップだそうです。

まだ早いですが、おめでとうございます。
 (こういうのは、走ったもん勝ちですね)

やっぱり着実にじっくりやっていると成果が結果に変わってきますね。
 (実際のご本人のベストタイムは、もっと速いですけどね(笑))


是非是非、サーキットを楽しんでくださいねぇ



元々・・・
そのお客さんが、うちに来たときはTC2000で13~14秒くらいでした。

それが今では、イベントのタイムアタックでこの結果。

恐るべし!

しかもシリーズ戦なので一発速いだけでは、もちろんダメ(笑)


ただ単に速いだけの車を作るのではなくて、安全かつ壊れない、
そしてドライバーの技量に合わした車両のセットアップ。

これが重要です。


よく多いのが・・・

走ってもいないのに、ネット/雑誌を鵜呑みにして技量に合わないパーツを付けたがり、
結果・・・車両とドライバーのバランスが崩れて、安全に走れない状態に陥ってしまうパターン。

またコレを利用したSHOPの押し売り。。。

こんな悪循環が自分の車をツマらくしてしまいます。


またFD2のオーナーさんで多いパターンでは、いろんなところで、
少しずつパーツを付けちゃう弄っちゃうパターン。

こうなるとトータルでバランスが取れないので、結果うまく走れないし、車検もどうなることやら。。。


逆にAP1/AP2ユーザーさんでは、ひとつの専門店でお世話になるケースが多く、
皆さん、しっかりとした結果が出ていますね。

うちもそういうS2000ユーザーさんたちがお世話になっているSHOPさんなどに
たくさんパーツを出しています。

別にうちのパーツは、うちで装着しなくても大丈夫なんです。
キチンとしたお世話になっている専門店でセットアップしていただければOK!

なでのトータルチューニングとしてバランスよくチューニングするのが一番です。


例えば・・・

うちでもマフラーのご注文いただく時は必ず車両のチューニング内容を全て聞きます。

その時に改造内容によってはバランスが悪くなったり、保安基準音量を確保できない
可能性があるときは、その理由を全て説明示唆しています。

売ったら売りっぱなしでは困りますからね。

ただ、中にはその内容に嘘があったり、後からチューニングが追加される
それは、うちでは当たり前ですが、返事の応えようがありません。

なので、専属の専門店でしっかり相談するのがベストだと思います。




独り言。。。

最近、ほんと多い相談はCPU変えたら、音がデカくなったっていうヤツですね。


純正マフラーでも、空吹かしで音量が大きくなり、0キロ回転リミッターも変更されて・・・(笑)

しかも、エアクリ交換するだけでも、かなり音量は変わりますね。

今うちでも、CL7のエアクリ交換による排気音量の変化をテストしています。


ホンダの電スロでは、キチンと0キロリミッター作動時に
音量測定が出来るように制御プログラムされています。

なので、わざわざこの制御を変えなくてねぇ~



またCPUセッティングという面では、カムやバルタイが変われば、
確かにアイドリングから音量は変わりますが、

同じカム、同じバルタイなのに、わざわアイドリング、空吹かしから、
音量が大きくなるように補正を外すのもいかがなものかと???

通常CPUセッティングでは、中間パーシャル域から全開高付加領域の
パワーセッティングを行いますが、インジェクターを交換しない限り
インジェクター本体の無効噴射時間は同じなので、バックファイヤーなどは出にくい。
厳密には、燃圧/INJ作動電圧で変わってきますが・・・
(無効噴射時間とは、インジェクターの噴射するためのタイムラグ、レスポンスのこと)

しかも現車合わせあれば、エンジン固体差もキチンと合わせる事が出来るので、
非常にキレイにエンジンが回り、アイドリング、空吹かしも、スゴクキレイに
余計なバックファイヤーも逆に出ないので、逆に静かになります。

なので世の中に最近のホンダ純正CPU書き換えで
キチンと正確にセッティングが出来るところが果たしてあるのか???
(ホンダメーカー開発のCPU屋さんも疑問視していますが)

日本のレース屋さんたちは、もう最初からフルコンに頼りっぱなし。

海外のCPU屋さんたちは、日本仕様のCPUの燃調の正確な書き換えは、
ほぼ無理みたいな見解だし。 (補正/リミッターの変更ぐらいでしょうか???)



まぁ~

コレのいい例としては、今のCPUは書き換えても、
高回転全開は、ノーマルと変わらんっていう人が多いのも事実。
(ブランドプラシーボは除く/サーキットユーザーの声として)

DC2ぐらいまでは、フルコンでセッティングした時は、4速/5速まで速くなったよねぇ
シルビアのちょっとしたヤツなら抜けるぐらい(笑)

EG時代から、純正CPUのロム書き換えをしていましたが、
最終的な係数合わせないとエンジンがかからないのでかなり苦労した(笑)
電卓とにらめっこ。。。 元々CPU屋さんで、丁稚奉公していた身なので。。。

なので、あっさり国産フルコンのセッティングのしやすさに感動して、すぐにそっちに軌道修正(笑)


セッティングしやすいという事は、ガンガン詰めた現車合わせがしやすいという事。

セッティングしにくいツールでは、やはり妥協点が生まれる。

この国産フルコンは、日産の純正CPUを開発した某電機メーカーも、
ビックリするぐらいの出来栄えだったとか。


当たり前だよね。

フェラーリの燃料システムを構築していたメーカーと良く似ていたから(今だからOK?)


裏麦茶団だから、ガンガン書ける(大笑)

表の方は最近、あんまり情報書くとチクリで削除されちゃうみたいですね(笑)