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☆ 定番メニュー ☆



うちのサーキットユーザーさんの中では・・・

お馴染みのお父さんのインプレッサです。

走行会では、色々と助けてもらっているお客さんも多いですね。


本日はサーキット定番メニュー

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FSWがメインですので、フロントのエンドレス チビ6キャリパー用に

RSスペック カーボンパッドを製作!

基本的にどんなキャリパーでもパッドは製作OKです!


富士ストレート5速全開からの1コーナーフルブレーキングに安心を。


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距離を走ると消耗知するのが・・・

燃料ポンプ


意外と純正ポンプが高いので、

消耗品交換とチューニングをするために

大容量燃料ポンプに交換!


うちでは大定番のWALBRO255L強化燃料ポンプだす!

これで一気に燃料系チューンはバッチリですね。
日本の代理店ができて一安心です。



基本的にサーキットマシンの場合、横Gがかかりますので、
燃料ポンプのエア吸いによる燃料ポンプの性能低下が必ずあります。

ですので定期交換部品といっても過言ではありません。



現車合わせセッティングした車両で、

最近トルクがなくなったとか?

パワーFCのコマンダーでノック数字が大きくなった?
(正確にはエンジン振動)

などでは・・・

燃料ポンプの性能劣化による燃圧低下が原因のケースが非常に多いです。



特に大昔からの定番であったnissan系のデカポンプでは、
メチャクチャ燃圧低下のトラブルが多いですねぇ~

特に馬力を出していくと、希薄燃焼によるエンジンブローもあります。

見分ける方法としては、最近やたら水温が上がり出したら
希薄燃焼による排気温度上昇で水温が上がるケースが多いかも。



過去にあったのは、どのラジエーターを入れても・・・
水温120℃オーバーで悩んでいる車両がありました。

原因は、ガソリンをギリギリまで使いすぎて、
エア吸いによる燃圧低下で希薄燃焼が原因。

ターボ車で現車合わせセッティングなのに、全開高負荷でAFが12.7~13.4(爆)

NAなら最高の値ですが、ターボ車だと非常に厳しい値。。。


きちんと合わせてあげると、ビックリするぐらい水温は安定します。



NAの場合、燃料が薄くても点火時期がかなり入るので、排気温度は正常値ですが、

ターボの場合、ノック対策でNAより点火設定はかなり低い。

点火が低くて、燃料が薄い。。。

コレは最悪の燃調で排気温度がどうなることやら???




大昔に排気温度がタービンエキゾーストで1000℃楽勝に超えるGT-Rを見ましたが、

点火を入れるとノック原因になるので、とにかく点火が低くて、
なおかつ吹けなくなるので燃料絞るなんちゃってセッティングがされていた車両が・・・・

そりゃもちろんピストントップの外周、特にインテーク側はとろけまくりですね。

意外と溶けていても普通にはエンジンがかかるから、怖いとこですね。

コレがひどくなると棚落ちになります。。。

要はエンジンブローですね。


意外と燃料ポンプは重要ですよ(笑)