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☆ カウントダウン 2! ☆  BMサウンド!



カウントダウン 2!


BADMOONと言えば・・・

今のうちに知名度でいくと。。。チューニングよりもマフラーですね(ニヤリ)


ネット検索でも、・・・BADMOON マフラー の検索が非常に多いっす(笑)



散々サーキットマシンをやっておりましたが、、、

おいらの性格上、やりだすと商売にならない(大笑)


で、結局、ろくな市販マフラーがないという悩みを解決するために

自ら始めたオリジナルマフラー開発。


ないものは作ればいいじゃん!



おいらがやり始めた時のチューニングSHOPマフラーは。。。

市販のタイコとパイプを組み合わせたワンオフマフラー真っ盛り。

今から15年ぐらい前の話。



バブルも効いて、マフラー1台30万していた時代です。

確かに1台1台、ワンオフで製作すれば、この金額になる。

これは今でも同じ。


じゃー

この排気性能でコストを下げるには????

量産マフラー工場との提携しかないですよね。



うちの希望のものを作ってくれる工場で大量生産。

ただ、この時代の量産マフラー。。。



今も変わらず同じタイコをいろんな車種に使いまわして走行テストなんてなし。。。

これが大手市販マフラーの実態。


だから・・・
オイラが、いくらたくさんマフラー探しても良いのが見つからないのも納得(笑)


だったら、タイコの内部構造からオーダーしちゃえばいいんですね。

結果。。。

タイコ構造から全てをオーダーしてしまったのが、

おいらのオリジナルマフラー誕生となるわけですわ。



最初は、3ヶ月に1本くらいしか売れず。。。

1本当たりの単価は、当たり前だけどメチャ高い。。。(涙)

オールステンで、1台12万ぐらい。

それでも、その時代のワンオフマフラーの半額を達成!(ニヤリ)


ぶっちゃけ、その時のマフラーは、今でいうRRスペックマフラー

そう!

サーキット仕様の完全フルストレートバージョン。

この時から考えても排気性能は抜群ですね。




これから始まったおいらのマフラー人生。

常連さんのマフラーで何度もテストを繰り返して、

ドンドン良いものが出来てくる!

これは排気性能ではなくて音質ね。



この性能が認知されるようになると、ドンドンマフラーが売れた!

正直、ビックリもしている。





量産マフラー工場では、正直な話

超有名メーカーのマフラーが何社も入って生産していたのである。

うちのマフラー工場で最盛期には、全メーカーのマフラー合わせて
月に2400本生産するモンスターな工場。
(今は景気悪いので、こんな本数は生産していない)


いつの時代もそうだけど、マフラーの工場自体を自社で持っている
チューニングパーツメーカーはほとんどない。

ほとんどは、外注のマフラー工場で生産している。
うちもそのうちの1社なのであった。

最近は自社工場生産していたいう最大手メーカーHも、
タイの工場でマフラーを生産しているようだしね。

うちの工場は、もちろん日本。



そんなこんなで、おいらのポリシーをつき抜いていったら。。。

気が付けば、マフラー製作台数ランキングで、うちが大手5社いるなかで
にゃんと第2位の生産台数を達成!

いやはやビックリしたよね。

うちが2番目の生産量だよ(笑)


今ではオートサロンでおなじみのメーカーさんの約3倍以上の
製作本数を達成して、未だに第二位の座を死守しています(笑)

トップはディーラーオプションみたいな感じのメーカーさんなので、太刀打ちできませんねぇ~
(販売チャンネルが全国にあるとこでは・・・)


ただマフラー1本当たりの単価は、ずば抜けて工場内で一番です。

だって、1台1台セミオーダー製作。

タイコ構造まですべて1台1台オーダーしてるのだから。


こんな生産方式のマフラーが、なぜここまで売れるようになったのかは、

結局は需要と供給。


自分の好みに合わして合わしてマフラーを作りたいユーザーさんが
コレ程までにたくさんいたとは!  こだわりを持ったユーザーさん

しかも、皆さん口を揃えて・・・

大手メーカーのファッションマフラーには飽きた。
 (すぐ音デカくなるし。。。)



マフラーの持つ本来の性能優先思想。

あくまでスポーツマフラー。

性能あってのスポーツマフラーなんですね。



近年、純正マフラーの性能が抜群に良くなっているご時世。

いかに車検対応で排気性能を上げるか???

それを解決するために編み出された特許サイレンサー

当社独自のスペック別マフラー。

またサーキットユーザーのためのハイブリットマフラー。


全ては、そこに必要であるからこそ生まれた必然的存在のマフラーだったのですね。


日本全国探しても、排気性能が選べるセミオーダーマフラーは存在しない。

そしてかっこたる開発テスト実績に基づいた性能向上。



例えば。。。

トルクを出すのであれば、メインパイプを細くするのが、チューニング業界のセオリー

でもうちのハイブリットレーシングマフラー

S2000でもFD2でも、
途中からメインは76.3mmの超極太メインパイプ 超高回転仕様。


なのに!


低回転でのアクセルを入れた瞬間のトルクは、純正マフラーよりもある!

分かりますか?

この矛盾した性能。

パイプを太くした方がトルクが出るように設計しているんですね。



その確固たる証拠として、ここ最近の新車の純正マフラー

エキマニも含めて非常に太くなっているんです。

NAでもフロントパイプ80mmの車種だってある。

要は自動車メーカーでさえ、このように排気に対する考え方が変わってきているんです。


あくまでファッションパーツではないスポーツマフラー

絶えず進化は必要ですね。


だから、うちのマフラーの総合名称は

『EVOLUTION』 なのです!


この考えに賛同していただいたのが、マフラーをご購入いただいたたくさんのお客様なのです!


ある意味、これが結果ですね。



中途半端な知識で、色々言われる方もいますが、まずは事実を認識しないと。

ステンレスが鉄だという事も知らない人もたくさんしますし。
(正式名称を考えれば)

溶接熱による組織変体を考えた上での金属加工。

やればやるほど、ハマルこの世界。

なので優先順位を付けていくのが一番です。


第一に性能

第二に耐久性

第三に価格


よく見ると、見た目と音質は、結果としてあとから付いてくるんですね。

これがファッションマフラーとの違いかもしれません。。。(爆)




ご要望の多かった・・・

インプレッサ GDB

『EVOLUTION マフラー』
・ハイブリットレーシングPRO

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本気のサーキットユーザのためのマフラーですね。
排気音は、マジヤバァイです。

ほんとNAの直管サウンドみたいです(笑)