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☆ 相変わらず。。。よく売れています♪ ☆



うちの定番になってしまいました。

シビックタイプR FD2

『FD2ー高強度タワーバー』


大手メーカーさんたちが、コストの安い海外製品の主流の中、

あえてうちは日本国内生産品

材料ももちろん国産メーカー仕入れ(笑)




強度にこだわり抜いて開発した一品。

すでに同じ場所に装着するFD2タワーバーが、たくさん出てきて主流になってきましたね。

やはり、この位置が理にかなっています。


そんな中うちのは、トコトンこだわって作っています。


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見ての通り。。。

強度のある中実アルミバーを2次元曲がり加工。


3次元で曲げてしまうと極端に強度が落ちるので、あえてワイパーアームの避けのみで、
タワーを前から見ると真一文字で繋いでいます!

この寸法出しが難しく、干渉する可能性が多いので、ほとんどが3次元で曲げているところが多いですが、

うちは干渉無しに余計な曲がりがないので、真っ直ぐで強度もバッチリです。

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見えますかね?

このクリアリアランス設計(笑)

ギリギリまで詰めるために、

かなりの台数で型取りさせていただきました。

その大半が、みんカラユーザーのお客様でした。
総勢10台くらいでテストしています。



皆さん口を揃えて言うのは、自分の愛車でチューニングパーツを開発する!

ある意味、醍醐味ですね。


しかも、その過程、そのものの性能を確認しながらでの作業。

ある意味は、コレが本来のチューニング?って感じでしょうか。

あくまでユーザーサイド、立場に立った商品開発が重要です。

メーカーからの受身のみでは、良い商品は出来ません。



おかげさまで、見ての通りのスーパークリアランスです(笑)
(フレームに干渉するメーカーさんもあるみたいですけど)



使っているアルミバーも中実タイプ

よく中空を使うとこもありますが、この曲がりの場合中空では、
曲げた時にシワと伸びる部分が出来てしまい、極端に強度が落ちてしまします。

これでは付ける意味がありません。

そこで重量の重い中実アルミバーの裏側を、ザグリ加工で軽量化に成功!

見た目と強度と軽量化に成功したんですね。


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ここまで強度にこだわって、

更に台座はもちろん!

強靭なスチールプレートです!


タワートップはサスの入力もあるので、一番力のかかる部分です。

この部分も手抜きはしません。



しかも・・・FD2はボディー自体が補強の入った複雑な形状。

そのため、普通にはタワーバーの台座が装着できません。

そこで強度を確保するためにスチールのアダプターを介して、
台座面を平らにしてガッチリプレートを止める構造。


ここまでキッチリ補強すると・・・

FD2特有のコーナー侵入時のブレーキのふらつき感が解消されるんですね。

あの不安定さは、ストラット形状のフレームの強度不足から生じていた症状なのですね。

ブレーキばかり補強しても、肝心のフレームがヨレていれば、トラクションもキッチリかかりません。



まぁ~
こんな感じで開発した 高強度タワーバー ¥15.800!(税別)


高いか安いかは、皆さんで判断してみてください。

安いものには、安いなりの理由もありますし、
高いものには、高いなりの理由があります。




要は機能パーツであるかが問題です!(笑)

ファッションのために付けるGTパーツっていうのは好きではありません。

どうせやるなら機能美を追求しやしょ!