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☆ 結構・・・本気でやっています(大笑) ☆



先日、CPUセッティングしていた某マシン。

それのリアのブレーキローター。。。


ローターにガシガシに焼きが入りました。

しかもリアで。。。(笑)

もちろんフロントはもっとスゴイ事に。。。



600PSクラスになると・・・
ほんとマジに踏んでセッティングしないと死にます。。。


しかも、今回はDジェトロ。。。圧力センサーでつね。


なのでアクセル全開もそうですが、次のコーナー来るギリギリまでデーターログを取るために

ブレーキングを我慢しまつ。。。


そこまで限界アタックをしないと、実際の車両の負荷が分からないので
現車合わせのセッティングの意味がありません。。。

世の中。。。ホントキチンと踏んで現車合わせしているところは何件あるのか???

ちゃんとサーキット持ち込んでやらないとねぇ~



某シャシダイのメーカーさんの話では、シャシダイでセット出した後も、
やっぱり実走して最終セッティングしてくださいって。。。


レースカーみたく、データーが出てる車なら、実走しなくてもいいとは思うが、

チューニングマシンは、どれも仕様はバラバラ(笑)



なので、決まったデーターがないから、毎回ホントに現車合わせですな。

特にパーシャル域のコントロールとか。。。

よく現車合わせといって、補機類の種類だけ合わしたデーターいれて現車合わせというところも。。。(笑)

同じ容量のインジェクターでもメーカー違うと特性も違うのにね。
燃料ポンプの特性/燃圧もそう。。。


キチンとやれば。。。

おかげで、2速までホイルスピンしっぱなしでつ(笑)

3速からは首が痛いです。。。


ある意味、麻薬に近い加速中毒になります。


そして、あっという間に5速に。。。

確かに1.2速は四駆のGT-Rの方が速いが、グリップが戻る上のギヤだと
フリクションの少ないFRは、気持ちいい加速ですな。


今度はロシアチューンいってみまつか!

夢のブースト計振り切り!(笑)

基本、漢はブースト掛けてナンボでつ♪




先日、お客さんのSR20でブースト2キロの方がいて・・・

慌ててブースト下げてもらいました。


聞いたら、セッティングはブースト1.5キロだったので。。。

2キロ掛けるなら、ブースト2キロでセッティングしましょう♪

おいらはバリバリやりますよ。

ただしーミッションの強度は保証しません。。。


昔、JZX100のノーマルタービンで、1.8キロの方いましたね。。。
あのタービン、どうなったんだろう???
(よそのお店なので、その後は知らない)



ところで・・・

これだけローターに焼きが入っても、うちのお客さんたちのローターは歪みません。

別に冷却がスゴイのだろうとか言う人もいると思いますが。。。

根本的にブレーキの使い方が違うんですね。


今のブレーキシステムの欠点を見直すだけで、
ローターの耐久性が全く変わってきます。

たった一つのことです。



それを見直すだけで、いかに今までブレーキを無駄に踏んでいたかが分かります。

じゃないとレースは出来ませんよ(笑)


今の人たちは、車に頼り切っている分、しっぺ返しが来るんですね。

そんな感じです。。。



AE86がスーパーカーだと思っているおいらは、とっても人間は古いです。

なので余計なモノが付くと疑いから始まります。。。