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被害者???。。。

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ほんとこの2ヶ月。。。

 

忙しすぎて全くブログの更新が出来ておりませんでした。。。

 


 

いろんなところからいろんな話がたくさん入ってきましたが。

 

その中で多いのが

FFサーキットマシンで安易に機械式LSDを入れてしまうケース。

 

タイムが上がらない。。。トラクションがかからない。。。

 

じゃLSDいれれば???って

言われて安易に機械式LSDを入れてしまう。

 

では?

結果は???

 

タイムは上がりません。 

逆に乗り辛くなってしまいました。。。

 

こういう話がメチャクチャ多い。

 

FFのLSDは非常に繊細で難しいです。

脚のセットアップ、ドライバーの技術

これが伴わなければ結果は出ません。

 

そもそもタイヤの接地グリップのセッティングが出ていないの

LSDを入れてもハンドルが余計に取られて踏めなくなるだけ(笑)

 

また機械式LSDを入れてしまうとMTオイル交換が3000キロとか

サーキット2.3回で交換しないといけなくなるのでランニングコストもかかる。

またミニサーキットではドライブシャフトが消耗品になる。

 

まずはキチンとグリップする脚を作ってからですね。

ノーマルでも純正LSDが付いていれば足のセットで十分ホイルスピンはなくなります。

機械式じゃないからガンガン踏めるように♪

 

きちんとセットアップまで面倒見てくれる技術専門店を見つけてくださいね。

 


 

今回、サーキット専用のハイレートアシストツインスプリングを開発しましたが

今までのTC2000ではユーザードライブで機械式LSD無しラジアル5秒台が出ているので

多分のこのアシストツインスプリングで3~4秒台はいられるかもしれません♪

 

今のFFはパワーが出ているので逆にLSDを入れると乗り辛くなってしまうんですね。

 

でもちゃんと脚のセットアップとハイパワーFFの特性に合わした機械式LSDと

ドライバーの技術があれば、無論メチャクチャ速くなりますよ。

 

ここまでレベルを高めていくのは大変ですけどね。

 


 

画像は

アコードユーロR CL7

Evolutionマフラー RRスペック with ユーロチタンテール

 

取り付けさせていただきました。

誠にありがとうございました。

 

取り付けに当たり、社外エキマニとエアロの関係でかなり苦労してしまいました。

 

社外のエキマニがずれていて、ノーマルのエキマニステーブッシュが切れて1~2cm位置が変わっていました。

車体前側で1~2cm位置がずれてしまうと、テコの原理で後ろにいけばいくほど位置がずれてしまうんですよね。

 

エアロの左右誤差はいつもことなので楽勝対応ですが、さすがにエキマニのズレは、

マフラーのセンターパイプ位置までずれてしまうので。。。

 

まぁ

加工して取り付けできましたので大丈夫でしょう!

 

よく勘違いされている方、SHOPさんが多いですが、色々チューニングしていけばズレのは当たり前で

加工してキチンとセットアップするのがお店の仕事だと思います。

違うメーカー同士組合していけば、仕方ないとこです。

 

 

とまぁこんな感じでしたが、

このメーカーのエキマニ。。。S2000の時は触媒がミッションに当たっていました。。。

なんかあるんでしょうか???(笑)