昨年から大人気の
EURO-Sスペックマフラー
非常に音量と排気性能のバランスが難しいS2000
あくまで中間パイプは徹底したフルストレート構造ながら消音仕様として
リアタイコは特許取得サイレンサーをベースに
音量ギリギリまで排気効率を上げた人気バージョン!
音量的にサーキットユーザーまでをターゲットとしているため
スポーツ触媒を装着してもギリギリな音量設定になっています。
S2000 AP1/AP2
『Evolutionマフラー』
・オールステン
・メイン60mm
・テール100mm
・ユーロテール
・EUROスペック
(特許取得サイレンサー)
・Sスペックバージョンアップ
(リアタイコ排気効率UPバージョン)
このマフラーのチューニングとしてアドバイス
(通常EUROスペック、EURO-Zスペックは、
ノーマル車両向け設計にためチューニング車両には向きません)
CPU編
社外CPUで音だけ大きくなり、肝心の高回転は速くはならない大手CPUは不可
空吹かしの音量だけ大きくなり車検NGになります。
入れるなら完全現車合わせのCPUを
キチンとセッティングされているCPUであれば、
空吹かしの領域もインジェクターのタイミングが合うので
バックファイヤーがでませんので、音量も静かに車検もOK!
エキマニ編
4-2-1エキマニを装着後、音質が大きくなった/音質が悪化したなどの症状の場合、
マニの非等長や集合部分の形状不良による排気干渉が考えられます。
社外エキマニで、低中速のトルクは上がるけど、
高回転でのパワーが変わらないエキマニの場合は、上記に当たります。
ですので意外と純正エキマニがよく出来ているのでノーマルに戻す方も多いです。
キチンと設計された4-2-1のエキマニでは、
等長/等圧に近づくため、音は非常に綺麗になり音量も小さくなります。
(マニが太いタイプはその分、音は大きくなります)
高回転仕様の4-1エキマニの場合、
音が図太くなり、音量も大きくなります。
これは屈指のレースエキマニとなりますので
高回転のパワーを考えると音量は仕方ないと思います。
この場合、
このパワー特性を生かしきるために弊社のサーキット用マフラーを推奨いたします。
上記をよく踏まえてチューニングをお楽しみください。
馬力は上がらず音場仮大きくなって車検NGにならないように(笑)
なおAP1はピストン設計不良により6回もメーカーがピストンを変更しています。
そのため、以外と知らずにピストンがダメになっていて
燃調がずれていたり、オイル上がりしている車両も多数ありますのでご注意ください。
音が大きくなる一因にもなります。
EURO-Sは保安基準マフラーとしては、他メーカーと比べても
かなり良いパワーフィーリングを達成しておりますが、
本来のVTECの高回転パワーを得るには、
やはり完全フルストレート構造のマフラーが必要となります。
その際には、是非サーキットマフラーの
ハイブリットレーシングや本気の通常バージョンのRR/RZスペックを推奨いたします。
またサーキットマフラーでは触媒の仕様に合わせて
排気効率をワンオフ特注しておりますので
是非ご相談ください!