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マジ○ャン ご来店~

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これぐらい気合が入っていると

嬉しいでつ。。。

雑誌等ではお馴染みの方々ですね♪


今回は先日、ブログにもアップした
うちの『RG改』を装着してご来店♪

エアコンレスロールバー仕様でいい感じでつね。
(これのグリップ仕様も作ってみたいなぁ~)


おいらは実は、90系大好きで、
そもそもツアラーVがドリドリで流行出したころには、
うちには90だらけで、毎週某所へ。。。(笑)

なので、あのときの勢いが忘れらません(汗)

今回、車高調フル特注で製作しましたが、
まだ、車両側で変更しなければならないとこが、結構あるので、
一発でセッティングは決まりませんが、
仕上げていくのも楽しみのひとつですね♪




独り言・・・
(画像のツアラーとは関係ないですけど・・・)


ほんとツアラーは、を考えると、いろんなとこを弄らないといけません。

言い方変えれば、いかにセダンの足/ボディーから、
スポーツできるようにセットアップするかが肝!


よく足回りが納得できなくて、ドンドン足を硬く
バネレートを上げていく人がいますが、それは違うと思います。

スプリングレート上げれば上げるほど、硬くなりますが、
そういう人に限って、徐々に物足りなくなってドンドンレート上げます。

でも物足りないのではありません。

それだけ、自分の車のボディーがヘタってきている証拠なのです。


硬いバネを入れた時は、シャッキリします。

でも硬いバネを入れると、バネがストロークする前にボディー、ショックの
アッパーマウント付近が動いてから、ワンテンポ遅れてスプリングが縮みます。

そうなんです!

スプリングが仕事をする前にボディーがしなっているんですね。

だからドンドンボディーが、しなりやすくなってくると、
バネレートが下がったような錯覚に陥り、ドンドンレートを上げてしまいます。

結果。。。最悪の結末。

特にツアラーに多い症状・・・

特にJZX100なんかでは、ロールするからとレートを上げたがりますが、
これは前後GOAボディーでアッパーマウントの支持剛性が低いから。
そして車高を下げすぎて、ロールセンターがずれて、振り子みたくなっている。。。


うちでは、この対策を大昔からやっています。

前後のアッパーマウントの支持剛性を上げるだけ。

たったこれだけですが、スゴク足の動きがよくなります。

また同じ足、バネレートでも、ショック自体の動きが良くなるので
乗り心地が非常に良くなりますよ。

うちのシルビアでもやっていますが、どんな車にやっても効果的。

結果、補強ですのでボディー寿命もスゴク延びる!

おいらのセッティング方法としては、とにかく足がきちんと動くように
セットアップして最低限のバネレートで足を作っています。
(伸び側のストロークを考えれば、自ずとバネレートが出てきます)

そこでボディーの補強となりますが、溶接補強はしません。

後からの溶接は、錆処理がきちんとできないので、逆にでボディー寿命が・・・
そして、きちんと溶接しないとボディーが歪む
そして、かなりの手間なので、費用も・・・

なので、あえて溶接補強はしないで、きちんと補強を入れています。

ちなみにレースマシンなんかは、バリバリ溶接で補強入れますが(笑)

やはし、ナンバー付きは、街乗りを考えてチューニングしないとね♪

せっかく作ったボディーが錆で終わったら、嫌ですんもんね♪




 

 

~みんカラ復活Blog~