毎年恒例でつが。。。
行ってきました。
プレスデーでつ。
今年は去年に比べて・・・
更にガラガラ(笑)
どうなっちゃうんでしょうか???
この業界。
土日は相変わらず、カメラな人たちでいっぱいみたいですけど。
金曜日の状態は、正直午前中の半分は外人さんたちでした。
さすが、日本車の改造が世界的ブームですかね♪
ブースもこれといって見るものもなく。。。
(去年と同じようなブースだらけ???)
パワーエンターさんの新しいスーパーチャージャーは気になった!
その場で金額聞いたら安かったのに、カタログ見るとじぇんじぇん高いし(涙)
どっちなんだよー
まぁ~業界の新年の挨拶みたいなもんですかね。
我が社も、うちのマフラー工場の社長と専務と合流して
午前中は一緒に回ってみました。
某超有名メーカーのマフラーも、実はうちの工場さんで作っているので、
挨拶を兼ねてご挨拶。
あまり知られていませんが、このアフターのマフラー業界
正直、マフラーが作れる工場は日本には数えるぐらいしかありません。
要は細かい部材から一環して最後までマフラーが生産できる工場のこと。
ほとんどのいろんなメーカーさんは、マフラー工場に委託してるんですね。
うちもそのうちのひとつです。
うちの工場でも多数のメーカーさんのマフラーを製作していますが、
実は販売台数では、すでに2番手の販売生産量を誇ります。
うちでは部材からマフラーの内部構造まで凝り凝った作りなので、
正直、うちの工場のたくさんのメーカーの中では、
一番マフラー製作金額は高くなっています。
(メーカーさんはコストダウンなので、当然元値も安く出来る)
これは当たり前ですね。
部材に構造に凝って、
なおかつ1台1台を
日本で初めてお客様の希望に合わして作る
完全セミオーダー製作のマフラー
日本中探しても、マフラーのタイコの中身(構造)から
一人一人、1台1台をオーダーできるマフラーなんてありません。
だから、お客様にぴったりなマフラーが作れる。
SHOPさんが、よくやっているワンオフマフラーは、
市販されているサイレンサーを組み合わせるだけ。
メインパイプの径はオーダーできますが、
細かいタイコの構造はオーダーできません。
厳密に言えば、タイコの構造自体もオーダーできるところもありますが、
そうなると完全フルオーダーになってしまい、
マフラー価格は、楽に20~30万オーバーしてしまいます。
当社では、セミオーダーという日本では初めての試みで、
リーズナブルに・・・
オールステンで8万~という破格値を実現しています。
これが高いか安いかは、セミオーダーという事を考えれば・・・(ニヤリ)
おかげさまで年明けからもマフラーのご注文が絶好調です。
ただし、去年のバックオーダーがまだ納品できていない状態で、
工場はフル稼働で生産しております。
こんな状態なので、実はオートサロンに出展している
メーカーさんの毎月の工場への売り上げ金額が、
実は我が社の方が多かったりするんですね。
(本数ではなく、金額面で)
これを話すと、みんな面白い顔をします(笑)
ちなみに業界で出ている大きいメーカーさんの廉価版のマフラーの
ほとんどは海外で生産されているものです。
最近は、ほんと日本製が少なくなってきているのも事実なんですね。
とまぁ~
世間話ばかりしていました。
でも出展しているメーカーさんが、この業界を
盛り上げてくれればなぁ~と思っています。
正直、通販の粗悪マフラーの音は、もういやなので。。。
聞いているだけでも不愉快ななのが多い。
真面目に作っているメーカーさんがたくさんあるのに、
やはり金額重視になってしまうと通販マフラーになっちゃうんですよね。
(¥29.800?¥39.800?のマフラーは、ろくに音の調律が出来ていない?)
んで。。。
オートサロンよりも・・・
帰りに寄ったコストコの方が
一生懸命見たような気がする(爆)
~みんカラ復活Blog~