今回の目玉はやはり、プラットフォーム。
リアトランスミッションであろう。
F599もそうであるが、
おいらが考える理想のFRだな。
ただ、あそこまでやるならセルも、後ろにしてほしかった(笑)
そんでもって、フライホイールもミッション側にもっていき、
エンジン自体はドライサンプとまでは言わないが、極力重心を低くできれば最高!
(通常エンジンの高さは、フライホイールの径でクランクの高さが決まる)
本当は、デフ一体型の横置きミッションだと更にいいけど。
ちなみにエンジン自体はごく普通。。。
昔のZ32みたいに片バンクごとにキッチリ分けて、当たり前の仕事をする。
電スロで左右1個ずつで、6連スロットルはない。
あまりエンジンで特筆するとこはないだろう。
いたって普通である。
なんてたって排気量が3.8Lもあるんだから。
そんぐらいのパワー出るだろ(笑)
最近、新しいスカイラインの評判が良いが、良く考えてみると
エンジンにパワーがある、よく回るといわれているが、
計算するとリッター100馬力にはほど遠い。。。
なにのHONDAは、片っ端からリッター100PS越え。
これはどう判断すればいいのだろうか???
もはや、もっと消費者が賢くならないといけない時代であろう。
本物を見分けられる眼力を持たなければならない。
言い方を変えれば、『違いの分かる男』(爆)
ちなみにこれはスカイラインを否定しているわけではない。
現においらも新しい2ドアクーペはいいと思う。
っが、あそこまでの金額と排気量であの馬力では、ちと物足りない。
それはなぜか???
日本は排気量で税金が決まる国(笑)
なので、高い税金払うだけの楽しみがあってもいいのだ。
ちなみにヨーロッパは???
エンジンの馬力で税金が決まる。
なので欧州車は、こぞってカタログスペックの馬力を低く表示して税金対策をしている。
だから実際にパワーを測定するとビックリする。
スポーツカー乗っていて、ベンツについていけない人が多かったであろう。
250キロ以上のスピードは、本当に馬力とトルクが出ていないと加速しない。
ちなみに日本車のカタログ。
カタログ馬力の20%割引きは当たり前である(笑)
きっちり出てるのはHONDAだけ???
ほんと消費者をバカにしている国である。
高いお金出しているのに・・・
ある意味、カタログの偽装問題である。。。
いい意味でも、悪い意味でも、今回のGT-Rは、
メーカーが作ったチューニングカー的な要素。
リアトランスミッションは特筆すべき点であるが、
足回りはスプリングを見ても、ストローク設定が甘く、
二重ピッチのスプリングを採用している。
申し訳ないが、そこら辺で売っているダウンサスじゃないんだから(笑)
せめて、ちゃんとしたツインレートにしようよ。
そんでもってピンホールローター。。。
また割れない?
サーキット走っても割れないんだったら、GTマシンや他のレースマシンでも使うよね?
って、もうレースはカーボンローターだった(笑)
とりあえずは、市販車と広報車のマシン性能差が無いことを祈る。
そんでもってNurを走ったのは、世界戦略仕様なのか、日本仕様なのかが
疑問視されるところ。。。
実際、輸出モデルはどのメーカーでも、エンジン仕様からフレームまで、
国内仕様とじぇんじぇん違うのが多い。
その辺どうなんだろう???
~みんカラ復活Blog~