
☆ 冷え冷え団 ☆
☆ マジメな話 ☆
↑
うちで新しく買った
有料代車のスパイクのサーモ。
うちは代車であっても、必ずローテンプサーモを入れています。
だったエンジン長持ちさせたいんだもん(笑)
で。。。
ここ何年からで加工しまくっているサーモ。
この加工が非常に効果的。
市販のローテンプサーモだと68℃タイプでも
バルブ開き始めが68℃であって、水温の安定は、はるか上の温度
この部分を加工することによって、
バルブの開き始めの水温の安定性がよくなり、
低い温度での安定性が増す。
また今回は、バルブの追従スピードも変えてみたけど
こりゃいい!
メチャクチャ低い温度で安定します。
これは同じバルブ構造のB型エンジン(EG6/EK)やS2000にも使えるね。
nissan系はnismoから62℃サーモが出ているので、特に加工は要りません。
1JZ/2JZは65℃サーモが出たのでこっちで対応?
んで
ファン制御もサーキットアタックモードなるものを作ってみました。
通常の同じローテンプサーモスイッチでも、更に効率的に
ファンの制御ができました。
コレも流用できる技ですね♪
で。。。
よく巷で言われているローテンプサーモを使うとダメだよっという
ネットでの噂を検証!
車両は、スパイク。
フィットと同じ超燃費車両。
モニター付けて走ってみたけど。
ネットの噂
ローテンプサーモを付けると水温が下がりすぎて、
冷間時の低水温補正が入るから燃費が悪くなる???
やってみました。
エンブレかけてわざと水温下げたり、高速走行したけど
じぇんじぇん補正は入りません(笑)
普通にA/F14.7の理論空燃費に保とうするO2フィードバック状態です(笑)
なので、おいらのスパイクの走行距離を知っているいる人なら愕然だと思いますが。。。
先日、都内の某団長のとこまでお出かけしましたが、
都内の渋滞もいれて燃費計は、リッター13.1キロ!
水温が下がって燃費が悪くなるという見解は、
別に燃調うんぬんではなくて、
使っているオイルの品質の差だと思います。
うちで使っているオイルなどでは、元々油膜保持に抜群の性能があるので
柔らかく設定できるので、油温が落ちてもそれほど固くはなりません。
でもオイル性能がイマイチなオイルは油膜保持のために
極力同じ粘度指数でも固めになってしまいます。
なので、オイルが固くなるから燃費が落ちるといった方が正解でしょう。
市販オイルのほとんどがOEMの国産オイル(ブランド貸し)なので、
まともな性能のオイル自体の市販が少ないのも原因でしょう。
(一部のパーツメーカーオイルはタイでしたね)
その2
ローテンプサーモをつけても、サーキットの全開水温は変わらないっていうネットの噂
これは、ほんとアホみたいな話ですが、
サーモは温度調節の弁(バルブ)です。
なので、冷えるラジエーターが付いていれば、そりゃ全開時の水温も冷えますが、
冷えないラジエーターが付いていれば、いくらバルブを低い温度で制御しても
ラジエーターが飽和していれば、水温も上がりますし冷えません。
これはローテンプサーモの性能は全く関係ないです。
ただ単にラジエーターの性能が悪いだけ(笑)
せっかくスポーツラジエーター買ったのに、
すぐに90℃超えちゃう人は、買ったメーカーに相談してください!
うちでテスト/販売しているラジエーターでは、十分冷却能力があるので、
全開走行の理想の水温(バルブ制御温度)で、キチンと安定。
なのでパワーダウンも少ないですし、高水温補正も入りません。
よく水温90℃超えても全開する人がいますが、
メーカーは90℃超えると、厳しくなるので補正を掛けます。
要は壊れる(エンジンブロー)の防止するために補正をかけるんですね。
なのに、いくら補正したからといって、その状態で全開したとしたら???(笑)
これはあくまでおサーキット走行での話です。
街乗りでは、排ガス規制の関係で、わざとオーバーヒートさせて
規制をクリアしていますが、その結果エンジンの寿命は超短い。。。
ほんとこれは難しい問題ですよね。
このネタはまだまだ続きます(爆)
☆ 早くも完売! FD2 ローテンプサーモ改! ☆ 更新
先日。。。ブログで書いた
シビックタイプR FD2
『64℃改 ローテンプサーモ』
昨日の時点で 在庫全て予約完売 しました。
誠にありがとうございます。
いやはやスゴイ売れ行きっす!
次もロット入荷しますので、ご希望の方はお早めにどうぞ♪
確実にキチンと温度管理をする上では必需品ですね。
ちなみにFD2のK20のエンジンCPUは、
吸気温度補正/高水温補正で、
にゃんと20馬力ぐらいパワーダウンするみたいです。
(エンジン保護による補正でシャシダイ上では)
なのでシャシダイで220PSマークする車もあれば、
補正が入って190PS後半の車もあるんですね。
ある意味。。。納得しました。
ちなみに補正が入ることは悪いことではありません。
エンジンの耐久性の問題から自動車メーカーが保護のために入れたプログラム。
なので、補正カットすれば・・・(笑)
逆に言えば・・・
補正が入らないようにチューニングしてあげれば♪(ニヤリ)
フルパワーなK20が手に入るんですね。
水温90度越えたら、パワーが出ねぇ~って思ったら・・・バッチリ保護プログラム発動中ですな(笑)
どんな時でも熱は大敵ですね。
熱が上がっていいことはないです。
でわでわ~
☆ 今年も来ました! この季節♪ ☆
今年第一号の作業です(爆)
バーダル
エアコン添加剤! 1本¥2.800
毎年、トンでもない台数を作業しておりますが、毎年好評です。
市販でたくさんエアコン添加剤は販売されていますが、
世界特許のC60を配合した添加剤はバーダルぐらいでしょうか???
特にパワーのない軽で、その性能が実証されているので、本物の添加剤ですね。
うちの代車が調子いいのもコレが入っています!
面白い現象としては。。。
本来の目的は、エアコンコンプレッサーの抵抗を減らして、
エアコン時のパワーダウン、燃費向上を狙った商品ですが、
なぜか、コレを使うとエアコンの効きが良くなるんですね。
効率が上がる???
特に新車の時からエアコンの効きが弱いホンダ車には特にお勧めです(笑)
さぁ~今年は何ケース売れるでしょうか???(笑)
なお一回入れれば、ガスを抜かない限り、かなり長持ちしやすぜ。
先日、毎年入れそうになったお客さんがいましたが、すぐにお断りしました。
一回入れれば十分だす。
ちなみにガス圧が落ちてきている車両にも効果覿面だす。
☆ 史上最強冷却! ☆
当社ラジエーター装着(RRスペック/N1サイドタンクバージョン)
BOLDレーシング様
スーパー耐久チャンピオン獲得 記念キャンペーン
今ならRR/RZスペック ¥10.000引きキャンペーン!
締め切りは今月末(3月末)まで!
っと、大好評いただき、誠にありがとうございます。
とにかく多いのが・・・社外ラジエーターが入っているのにも関わらず。。。
うちのラジエーターに交換される方が多い。
せっかく入れている社外ラジエーターが思っていたよりも冷えずに
悩まれている方が非常に多いことがよく分かりました。
まずは???
とにかく作業する専門店で、
どこのサーキットで?
どれくらいのパワーで?
どれくらいの時間を全開するのか?
を相談した上で、チョイスしてみてください。
買ってから、やっぱり冷えないから買いなおしでは。。。もったいないです(笑)
また意外と多いのが、冷えない原因がラジエーターはともかく
それ以外の部分が原因で水温が上がってしまう傾向。。。
この場合は、いくら冷えるラジエーターを入れたとしても・・・
ラジエーターが原因ではないので、水温が上がってしまいます。
特に去年多かったのは、水冷式オイルクーラーが付いている車。
ラジエーターの冷却は問題ないのに、油温が上がりすぎてしまい
逆に水冷式のオイルクーラー部分が、ヒーターの役目で
水温を油温で上げてしまうという悪循環(笑)
S2000などで多いですが、うちのお客さんでも油温対策したとたん、
水温が10℃以上下がったという車もあります。
またいろんなSHOPさんでも、水冷式オイルクーラーレスキットが出ていますね。
この水冷式、一長一短かもしれません。。。
まぁ~
この症状。。。
アルミブロックのエンジンであれば、みんな同じような感じだす(爆)
あとは・・・
ターボ車で多いのは、風の抜けが悪い前置きインタークーラーをつけている車両。
直線で冷えないのは、当たり前ですな(爆)
ということで。。。
走るなら、まずは水温が命です。
水温によって補正が入る事で極端に遅くなりますが、
なぜ補正がはいるのか???
それは水温が上がってしまうとエンジンにダメージが出るから、
純正CPU(ノーマル)でさえ、高水温補正が入るんですね。
別に壊れないのであれば、わざわざ補正はいれません。
それなのに、ノーマルよりもパワーを出してサーキット全開するのだから
余計、水温には神経質になるのも当たり前(笑)
うちなんかでは、補正の入らない温度域でサーキット全開するのは当たり前。
今では・・・
いかに一番おいしいパワーの出る温度域で、
ずっとアクセル全開出来るかを追及しています。
燃焼室上部が冷えることで、耐ノック性も上がり、なおかつプラグの熱価にも余裕が出てきます。
更にシリンダーの内壁温度を最適化することによってピストンとの相性も良くなります。
よくダミーヘッドボーリングは最近の新車エンジンで採用されていますが、
シリンダーを実際に使用する温度まで上げてボーリングすることは、まず不可能。
でもボーリングのシリンダーの形状は丸なんですね。
(ピストンは若干楕円ですね)
この意味が分かれば、水温との関係も分かると思います。
今では、この問題に対して、世界特許技術であるオープンジャケットシリンダーの
ジャケット部分の水の仕切りアダプターもあります。
これだけメーカー自身が気にしている問題部分なんですね。
世界中の市販エンジンで金属熱膨張形状に合わして加工しているエンジンは、
大きく言うと1種類しかありません。。。
それだけエンジンが熱を持つと、いろんな勝手な形に熱膨張してしまう訳ですな。
なので、本当はなるべく膨張させないのが一番なのです。
膨張させすぎると、今度は元の形に戻らなくなるのが金属。
コレが結果的に。。。歪みになるんですね。
面白いでしょ。
だから気合を入れたエンジンを作る時は、熱を入れたエンジンを、
再度、キチンと精度を出すために分解/加工しなおすのが一番です。
しかもできればラインボーリングも(笑)
遅くなりましたが。。。
画像は。。。
S15/シルビア
『RZスペック ラジエーター』
・オールアルミ3層コア/日本製
(フォーミュラーニッポンなどと同じコアです)
・トリプルターン構造
(トリプルターン+2分割構造)
・インタンクラインシステム
(ホース口位置は純正のままでOK)
・差圧管理水流システム
『エア抜きタンク BOXタイプ』
・エア分離仕切り構造
・差圧管理水流システム
とまぁ~
こんな感じです。
シルビア用としては、うちで一番冷えるタイプです。
ミニサーキット行かれる方は、更に電ファン対策してみてください。
一時期、Fポンマシンを作っているレース屋さんから電話があって、
思わず、うちの工場と同じコアを使っていたことが判明(笑)
というか、レース屋さんも調べて電話してきたみたい。
お互いに同じ考えに基づいたレース屋さんで、
やっぱり行き着くとこは同じだったようです(笑)
GTも同じコア使っているとこありますね。
今回、初めてブログに載せましたが・・・
『差圧管理水流システム』
名前だけみると難しいですが、うちのラジエーターでは実は大昔からやっているんですね。
ラジエーターを含め、いろんな場所で必要なだけの圧力をかける。
要は圧力差を意図的に作って、ラジエーターの水の流れを良くしてやろうという考えです。
これはターン構造やエア抜きタンクを付けた場合、
どんなモノでも、必要になると思います。
簡単に言えば、市販のエア抜きタンクを普通に付けてしまうと
ラジエーター側に流れる肝心の水量が落ちるいう事実。
理由は簡単ですね。
人間も、液体も楽な方を選ぶんですね。
この特性を逆さに利用してターン構造ラジエーターの欠点であるエア溜まりなどを解決し、
しかもキチンとラジエーターへの水中を確保する考え方。
うちのラジエーターを取り付けたことがある業者さんなら、すぐに分かりますね。
なんで、こんな面倒くさいことするんろ?って
それは、このためにあるんです。
この説明は、ご来店いただければ、いくらでもご説明いたします。
ヒントは・・・
エアを抜くだけなら、最低限の水量でOKなんです(笑)
それと全然関係ないですが。。。
よく売られているハイプレッシャータイプのラジエーターキャップ
うちでは一度も高圧タイプの推奨はしておりませんが、いろんなとこでトラブルが出ているみたいですね。
(一番の理由はラジエーターの寿命が短くなるので・・・)
特にウォーターポンプ破損が多いようです。
うちのお客さん自身で高圧キャップ付けて壊してしまった方がいましたが、
その時はサーモスタットが壊れました。
このトラブルの時に、某GT500のメーカーさんと、散々やり取りしたのを覚えています。
何事も経験ですね。
普通に街乗りするなら、あれだけ販売しているのでハイプレッシャーでもOKだとは思いますが、
本気で全開するユーザーには厳しいかもしれません。
ほんと、 普通の0.9キロのラジエーターキャップ が一番ですね。
☆ サーモスタットのお話 ☆
連日。。。
毎週。。。
常連さんから見れば。。。
FD2だらけです(笑)
ほぼ毎週、なんかしらの作業が(爆)
ここ最近のホンダ車の作業ではFD2がダントツのトップ
次がS2000といった感じでしょうか???
ところで、何気にあまり気にされていないパーツに
ローテンプサーモスタットというものがあります。
サーキットを走るなら、必ず必要になるパーツです。
普通にたくさん売っています。。。
よくサーモ変えても、設定温度が変わるだけで、ラジエーターの容量は
一緒だから、変える意味がないという昔堅気な人たちもいますが、
ラジエーターの冷却性能は、簡単に言えば・・・足し算と引き算(笑)
言い方を変えれば・・・
熱の吸収と放熱
コレのバランス。
考えれば、おのずとローテンプサーモが必要になる理由は分かりますね。
また、これ以外に絶妙の開弁温度による水温の適正化。
詳しく言えばシリンダー温度とピストンの温度の関係。
このために、わざわざ大手メーカーでローテンプサーモが設定されているんです。
またあくまで、温度を管理する弁
なので、ヒーターも問題なく今まで通り使えます。
以上
ここまでが通常車両でのローテンプサーモの効能。
こっかからは・・・
大容量アルミラジエーターを付けた場合。。。
冷えるラジエーターを付けると・・・
当たり前だけど、良く冷える(笑)
でも、バルブの開閉時に冷たい冷却水が一気に入ってしまうので水温のハンチングが起きやすい。
なので・・・
当社ではFD2のサーモをはじめ、サーキットマシンでは全てのバルブを追加加工することによって、
バルブの追従性スピードを上げて、水温の安定化を目的とした加工バージョンを販売しています。
こうすることにより、限りなく理想の水温域での温度安定性が抜群に良くなります。
同じ効果をもたらす世界特許加工もありますが、これはまだまだで、
コレの上をイク加工をサーキット用として、ずいぶん前から販売しています。
どうせやるなら、とことんやりたい性分なので(大笑)
FD2なら、こうやって分解して加工します。
非分解サーモもキチンとバルブ加工していますよ。
ただ単に、穴を開けるような大昔のチューニングはしていません。
あくまでバルブの開閉に伴う水量チューニング!
何をするにも理由があって、結果が出ないと意味がありません。
これが市販品との違いですねぇ~
それと別件ですが、冷えるアルミラジエーターになればなるほど、
市販車のノーマルサーモではオーバーヒートしやすくなるという事実を知っていましたか?
この事実があるから、未だに真鍮/銅のラジエーターが販売されているんですね。
いくら冷えるラジエーターでも・・・
組み合わせを間違えると逆効果です(笑)
ですので、キチンと説明が出来る安心できるお店を探してみてください。
じぇんじぇん関係ないですが。。。
更に冷えるバージョンのラジエーターコアを開発ちゅう♪
コアを作っちゃうってスゴイ事ですよね。
ちなみに、コレはレース向けですので、通常の車両は今までのコアでOKだす!
とりあえず、トコトン上も狙ってみようと思います(笑)
☆ シルビア/180SX ラジエーター新バージョン! ☆
今年。。。
意外とたくさん売れている
13シルビア/180SX用のラジエーター
実は・・・なぜかS14/S15よりもたくさん売れてるんです(謎)
なぜ13用ばかり売れているのか???
実はうちのラジエーターは指定すれば、13用ラジエーターに・・・
S14/S15ファンシュラウドバージョンが特注できるんですね。
今年になって注文は・・・このタイプばかりです。
なぜ?こっちのシュラウドがいいのか???
答えは簡単!
S14/15なら電動ファンが付いているんですね。
しかも引き込みタイプが!
(押し込みタイプは意外と効率が悪くて冷えません。。。)
となると・・・
電動ファンとカップリングファンの
最強冷却システムが出来る。
おいらの昔の嫁S14もドリフトする時は電動ファン全開でドリフトしていました。
なので、ラジエーター前にオイルクーラー付ければ・・・
バリバリ冷えちゃいます!
だから・・・
13用ラジエーター14/15シュラウドバージョンが・・・
隠れたヒット商品に!
っで・・
面倒くさいので
これから発売するモデルは・・・
13シュラウドでも14/15シュラウドでも、
どちらのシュラウドが取り付けが出来るハイブリットバージョンを開発!
最近、ハイブリットっていう言葉が好きですねぇ~(大笑)
13用ラジエーターは、全ての縦流れモデルではS13シュラウドでも14/15シュラウドでも
どちらでも取り付けが可能となります。
今までは、選ばないとダメだったんですが、これからは共通になります。
ちなみに、このラジエーターは、S14/15には装着出来ません。
アッパータンクの取り付けステーが違いますから~
これって結構・・・
画期的じゃない???
まぁ~すぐにコピーされるでしょうけど。。。
いくらコピーしたところで、うちの冷却性能には追いつけませんね(ニヤリ)
ラジエーター開発しているとこは、
世の中に何社あるのでしょうか???
うちは・・・
真面目にやっているだけのことですね。
別にスゴイ訳でもありません。。。地道にコツコツと(笑)
ゴメンなさい。。。パート2 冷却編 (訂正版)
ゴメンなさい。。。パート1でのベスト更新の話。。。
実は更にスゴイ裏話がありまして・・・
筑波ファミリー走行との事で30分クーリング無しの連続アタックだったそうです。
その暑い中・・・
気温33℃の筑波2000の連続30分アタック状態でも
当社のFD2のRZスペックラジエーターは、脅威の86℃MAXを達成しました!
↑
訂正です。。。
本日、お客様ご来店で、あんだけ踏んでMAX82℃との事でした(爆)
間違えて高い水温を記載してしまいました。。。
多分S2000の水温を勘違いしたのか???
いつもは大体20分ぐらいでしたからねぇ~
冷えない筑波の30分全開のナンバー付きエアコン付き車両で、この水温はビックリですね。
ただ油温はガッツリ上がって130℃近く・・・Orz
しかたないですかね。
最近は、水温は問題なくても・・・油温が上がりすぎて、
水温まで上げてしまうケースが顕著に多くなってきました。
この場合、S2000で多いですが、水冷式オイルクーラーキャンセルキットを使って
オイルクーラーを装着すると、水温は真夏でも80℃で安定しちゃうそうです。
うちのラジエーター付けているお客様の車両でこうなったようです。
(お客様に教えていただきました)
なので・・・
シリンダーヘッドからの水温に対する冷却は、かなりいいレベルで仕上がっています。
よくレースマシンに付けているラジエーターは、よく冷えると勘違いしている人がいますが、
レースマシンはエアコンコンデンサーが付いていないし、
ラジエーターの導風、ダクトによる熱抜きがしっかりされています。
これに比べて・・・
ナンバー付き車両は、純正バンパーでは、走行風はラジエーターにキチンと当たらず(笑)
しかもエアコンコンデンサーが付いているから風が直接当たらない。
しかも、もちろんダクトないから熱は溜まり放題(爆)
エンジンルームも余計なものばかりで、寿司詰め状態。。。
それなのに最近の車の馬力はレースマシンとほとんど変わらない。。。
こう考えると、どちらの方が、単純によく冷えますか???
小学校の理科が分かれば、誰でも分かります(爆)
いかにナンバー付きエアコン付き車両で、サーキットを走るのが大変なのかを。。。
いい例としては、以前ブログに上げた・・・
お客様のRB28のフルチューンのエアコン付きのGT-Rでの水温
ほんと・・・一番水温が厳しいエアコン付き600PSオーバーですね。
これでレースでは優勝しましたよ♪
今の日本のサーキットレースカテゴリーでも600PSオーバーなんていうモンスターはいません。
これをサーキット全開するんですから(爆)
なのでレースマシンよりも、もっと過酷な状況に打ち勝つラジエーターを開発する必要があるんですね。
ということは、このままレースマシンに装着しちゃえば、スゴイいう事です。
ちなみにS耐に出ているBOLDさんのFD2にもうちのラジエーター(RRスペック)が入っています。
かなり成績はいいみたいで嬉しいの一言ですね。
話がそれ過ぎてしまいましたが・・・
そんなFD2の『RZスペックラジエーター』ですが、
お盆前にやっと通常納期の戻りそうだったんですが・・・
お盆明けから、また怒涛のご注文が殺到してしまいました。
なので、現在の納期がマジに4週間。。。一ヶ月またかかるようになってしまいました。
通常の当社ラジエーターの納期は、2~3週間なのですが、
FD2だけ、マジにコアの生産が追いついていません。
ですので本当に納期がかかっています。
誠に申し訳ございません。
純粋に国産のアルミ3層コアがそれだけ貴重になってきています。
予算があればカルソニックコアなのですが、まずは普通に買える金額ではありません。
またお盆などの連休で、実際に一緒にサーキット走った時の水温を確認したお客様が多かったから、
お盆明けに注文が集中したのではとも考えています。
(あくまで、うちは走ってナンボでやっています・・・止まり屋ではありません、走り屋ですから)
また相談も多く、相談内容からでは・・・
社外のアルミ2層ラジエーターからの買い替え組が多いの事実ですね。
おまけ画像。。。
(オーナーさま ブログに出ていたので画像お借りました)
某レース屋さんで製作中のFD2にも、
当社のRZスペックラジエーターをご使用頂いております。
この仕様は見ても分かる通り、スゴイですね。
サージもそうですが、コスワースのピストン入ってるそうです。
セッティングどうやっているのか興味津々でつ(爆)
FD2もパワーウォーズになってきて、うちのお客様の業者さんでは、
すでにカムプラスアルファでダイナ300PSのK20も存在しているみたいです(驚)
自分もやるならエンジンの中、特にクランクとコンロッドを中心に
レブ9800仕様なんて、夢の中で思ってはいますが。。。
(ピストンまでは予算を考えると・・・)
いかんせん、最近のホンダのセッティングには、まだ疑問なとこが多く。。。
これが解決すれば・・・ニヤリですね。
まずは全域AFフィードバックから始めますかね。。。
レブ9800狙いのエキマニも実は裏で動いておりましたが、
いかんせん費用がかかりそうなので、お財布と相談ちゅうです(笑)
うちのハイブリットレーシングマフラーとの相性を最優先した仕様ですね。
オールアルミラジエーター 納期のお知らせ。。。
お客様各位へ
誠にお世話になっております。
クーリングキャンペーン(エア抜きタンクサービス!)を実施しており、
大変ご好評をいただいおりますが、現在、ラジエーターのご注文数が
過去最高を記録し、ご注文量が更に増え続けております。
そのためコア生産の工場側の生産許容容量を超えてしまったため、
現在納期が非常に伸びてしまっています。
何卒、大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了解お願いいたします。
コア補足説明
当社で採用しているアルミ3層コア自体は・・・
フォーミュラーニッポンやGT選手権、D1マシン、海外レースマシン、S耐マシン/N1マシンなどの
本物レースマシンと同じアルミコアを使用しております。
そのため、そもそもが希少コアで生産量が、少ないというのも事実でございます。
各方面で、実際にこれだけの冷却性能での実績を誇っております。
よろしくお願いいたします。
エライ勢いで売れています! クーリングキャンペーン実施中!
先月から始めた。。。
クーリングキャンペーン!
ボトルタイプエア抜きタンクの無料プレゼントが効いているのか
ラジエーターの注文が止まりません。
すでに各車種共に、バックオーダーで在庫コア完売っす。
誠にありがとうございます。
上の画像は、売れに売れている
シビックタイプR FD2 RZスペックラジエーター
ほんと納品が間に合いません!
先日のホンダの筑波イベント。
あの暑さの中、20分全開でお客様のFD2で、
なんと水温74~76℃で脅威の安定!
エアコン付き車両で、これはすごいと思います。
たーだ・・・
単にラジエーター付けるだけでは冷えません(笑)
ラジエーターのキャパにあったローテンプサーモ。
FD2では64℃タイプに更にバルブ加工した64℃改にて、
抜群の水温の安定性能を発揮しています。
(バルブの設定温度は変わりません)
この加工は、ジグル弁の穴をデカクしたような
昔のインチキ加工ではありませんぞよ(ニヤリ)
これに強化ホースとスポーツクーラントの組み合わせです。
よくエア抜きタンク付けたから、純正クーラントで大丈夫と勘違いをされている方がいますが、
所詮ノーマルクーラントでは、高回転回せばキャビテーションの嵐です(笑)
だってスポーツクーラントを入れたとしても、
100%キャビテーションを防ぐことは出来ません。
だから・・・
ちょっと出たエアを分離したいのがエア抜きタンクの役目なんですね。
それなのに、純正クーラントでキャビが大量発生では、
エア抜きタンクだけでは対応しきれませんね。
考えればすぐに分かると思います。
もしその大量にでたキャビを処理しようとするように作ると、
今度はラジエーターに水が行かなくなり水温がオーバーヒートします。
後日にでも詳しくお話しますね♪
こちらの車両は。。。
BNR34 GT-R RZスペックラジエーター
オールアルミ3層/トリプルターン/エア抜きタンク仕様
究極のRB26のラジエーターです。
実はこの車両は、フルチューンでRB28にT518Zツインにカムで、
600PS楽勝オーバーみたいです。 (某所では、かなり有名???)
先日・・・
GWに菅生で行われたタイムアタックで、見事優勝したマシンです!
この車両も、ボンネットダクト無しで、
菅生3周連続タイムアタックで、水温は脅威の83℃で安定との事でした。
今年のHKSの富士イベントでは、78℃以下で安定。
さすがにダクト類が無いので、筑波は厳しいでしょう。
風を入れて、キチンと熱気が抜ければ、
もちろん筑波もいけます!
ちなみに・・・バッチリエアコン添加剤はお決まりですよん♪
ナンバー付きチューニングマシンには欠かせませんね。
なんだかんだと。。。
やはりサーキット走るには。。。
冷えるラジエーターは必要ですね。
つくづく最近、そうよく考えます。
だって、オーバーヒートさせながらサーキットを走りに行っても、
サーキットを楽しむのではなく、エンジン壊しに行っているようなもんですもん。
精神的にも・・・気持ち的によくない。。。
S2000のラジエーター注文も非常に多いですけど、
S2なんかは、ノーマルだと水温上がりっぱなしで走って、
電動ファンはずうーっと回った状態。
要はメチャクチャ熱い熱気がファンモーター直撃で、
電動ファンがイカれる、音が出ている車両をよく見ます。
壊してからでは遅いですよね。。。
いやはや、ほんとエンジン壊れるのはイヤだ。
ありゃ~ (ToT)
バーダル
エアコン添加剤! ACフラーレン
ブログに載せて・・・
2日で完売してしまいました(笑)
残りは店頭用在庫だけだけど、こっちもラスト1台っす(汗)
今年は何ケース売れるのでしょうか(笑)
すでに次のケースは発注済みですので、
ガンガンご注文お待ちしております♪
お問い合わせの多い工賃は、¥1.500ですよ。
今日も作業した車
作業前と添加剤注入後は、
全然冷え方が変わりましたよん♪
エアコン添加剤! ACフラーレン
ブログに載せて・・・
2日で完売してしまいました(笑)
残りは店頭用在庫だけだけど、こっちもラスト1台っす(汗)
今年は何ケース売れるのでしょうか(笑)
すでに次のケースは発注済みですので、
ガンガンご注文お待ちしております♪
お問い合わせの多い工賃は、¥1.500ですよ。
今日も作業した車
作業前と添加剤注入後は、
全然冷え方が変わりましたよん♪